今さら聞けない!【スマホのメモリ・容量・キャッシュの違い】とは?

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スマホのメモリ・容量・キャッシュの違い

ガラケーからスマートフォンに乗り換えたての方や、スマートフォン歴が短い方にとって、理解がし辛い「スマホ用語」って結構ありますよね…。

iPhoneやAndroidで特に頻出するのが「メモリ」や「容量」、そして「キャッシュ」。これらの言葉は、一体何を指しているのでしょうか?

今回の記事では、スマートフォンの「メモリ」「容量(ストレージ)」「キャッシュ」、それぞれの違いと役割について詳しく説明していきます。

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間違えやすいのが「メモリ」と「容量」の違い!

それぞれについて解説をするその前に。

スマートフォン初心者の方が、特に間違えやすいのが「メモリ」と「容量(ストレージ)」の違い。どちらも「○○GB(ギガバイト)」といったように、同じ単位が使用されるため混同される方が多いようです。

詳細はそれぞれの項で説明しますが、簡単に言ってしまうと、

  • メモリ → 作業領域をしめす値(別称:RAM)
  • 容量(ストレージ) → 保存領域をしめす値(別称:ROM)

このように説明することができます。

パソコンでも「RAM」「ROM」という言葉が使われているのですが、スマートフォンの「ROM」については意味が異なってくるため注意してください。

スマートフォンの快適動作に必要なのがメモリ(RAM)

スマホのメモリ
最初に「メモリ(RAM)」について説明をしていきます。

メモリとは、スマートフォンをスムーズに動作させるための一時的な作業領域を指しています。この値が大きいほど、そのスマートフォンは高性能・処理速度が速く、たくさんのアプリを起動してもサクサク操作が期待できます。

パソコンの「メモリ」とほぼ同義の言葉ですね。この「メモリ」のことをアルファベットで「RAM」と表記することもあります。

2017年現在では、メモリが3GBのものが主流・ハイスペックと呼べる機種と言えるでしょう。2GBのスマートフォンもまだまだ普通に利用可能です。ですが、1GB以下のスマートフォンは少し厳しいと言えるでしょう。

アプリをたくさん起動していると、メモリ(RAM)の使用量が増えるため、上限に達すると動作が非常に不安定になります。

低メモリのスマートフォンでもサクサク動作を実現させる小ネタですが、使用していないバックグラウンドアプリをこまめに終了させると動作が少し軽くなります。

最近では、動作を軽くするための「メモリ解放アプリ」も多くリリースされています。Google Playストア・app storeで好みのものを見つけたら、この機会に導入されてみてはいかがでしょうか。

勘違いしやすい!保存領域をしめす「容量(ストレージ)」

内部ストレージ
続いてスマホの容量(ストレージ)について。

スマホの容量(ストレージ)は、スマートフォンにデータを詰め込める永続的な記憶領域のことを指します。メモリ(RAM)が「作業スペースの広さ」に例えられるなら、容量(ストレージ)は「道具を入れる引き出しの広さ」と言うことができるでしょう。

先日発売された「iPhone X」では、「64GB」「256GB」の2種類のうちから選ぶことができます。

スマホの保存領域のことを「容量」や「ストレージ」と主に呼びますが、日本だと「ROM」と呼ばれることが多いようです。このROMという呼び方は日本固有のもので、外国では「Internal memory」(内蔵メモリ)という呼び方が一般的です。

日本では、容量のことを「メモリ」「内蔵メモリ」と表記する携帯会社が多いです。また、データの持ち運びに使う「USBメモリ」は、外部ストレージであってパソコン・スマホのメモリ(RAM)とは異なります。こういった言葉が発端で容量=メモリと混同してしまっているユーザーが多いように思えます。

容量が少ないスマートフォンにはMicroSDを!!

スマホ用microsd
当たり前の話ですが、容量が小さいほどスマートフォンの価格を抑えられるため、容量が小さいサイズ(32GBなど)のスマートフォンを購入された方もいるのではないでしょうか?

ただ、使用を続けていると「もう少し容量があれば…」と感じる場面もあるはず。

そんな時に使えるのがmicroSDカード。microSDをスマートフォンに挿入すれば、容量の足にすることができるのです。

microSDカードには16GB~200GB、最近では256GBもの大容量サイズが発売されるなど、多種多様なサイズが揃っています。お持ちのスマートフォンの容量と相談して、ちょうどいい容量のmicroSDカードを購入・利用してみてはいかがでしょうか。

>>スマホ用の「microSDカード」をAmazonで見る

必要不可欠だけど、スマホの動作を遅くさせてしまう「キャッシュ」

キャッシュ
最後に説明するのは「キャッシュ」。こちらもパソコン用語として耳にしたことのある方は多いのではないでしょうか。

キャッシュを端的に説明すると「読み込みを早くしてくれるデータ」を指します。

例えば初めて見るWebページにアクセスする際、画像が多く使われていると読み込みに時間がかかってしまいます。しかし、2回目以降のアクセスでは即座に表示されます。

これは、ブラウザがWebサイトではなく「キャッシュ」からデータを読み込むことで、通常よりもページを早く表示することができるようになっているためです。

このようなキャッシュの機能は、ブラウザに限らずほとんどのスマホのアプリで使われています。

アプリの動作が遅い時はキャッシュを消してみよう

スマホのアプリで必要不可欠なキャッシュですが、大きな欠点が。それは、「キャッシュが溜まりすぎるとアプリの動作が遅くなってしまう」という点です。

膨大なキャッシュが溜まると、先ほど取り上げた「容量(ROM)」を圧迫してしまい、その結果アプリの処理を重くしてしまうことに繋がってしまいます。

キャッシュされたデータを削除することで、スマートフォンの空き容量を増やすことができます。キャッシュは「一時利用のためのデータ」ですので、重要性は低いです。削除してしまっても問題はないでしょう。

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