Wifi(無線LAN)のSSIDが表示されない・見つからない時の対処法とは?

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wifi-ssid見つからない

今では家庭内でも欠かせない存在となっている「Wi-Fi」(無線LAN)。煩わしい有線接続から解放されるだけでなく、スマートフォンのパケット代も節約できるため、

便利なWi-Fi通信をする際に欠かせないものが「SSID」。これがないと、正常な通信ができなくなってしまいます。ですが、「なぜかSSIDが表示されない!」というお困りの声を挙げられている方もいらっしゃるようで…。

そこで、今回の記事ではWindows10ユーザー向けに「Wi-FiのSSIDが表示されない・見つからないときの対処法」をまとめてみました。

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はじめに:「SSID」とは?

SSID
SSIDは、Wi-Fiにおいてアクセスポイントの識別をするために割り当てられた固有の名前のことを指します。

無線LANは電波を使って通信をするという性質上、複数のアクセスポイントと更新可能になる「混信」が頻発する可能性があります。それを防ぐのがSSIDの役割であるため、無線LANを利用する上で欠かせないものなのです。

スマートフォンやタブレットでWi-Fiを利用する際、「たくさんのアクセスポイントの中から接続したいものを選ぶ」という手順を踏んだ方は多いのではないでしょうか。そこの表示されているアクセスポイントの名称がSSIDです。

Windows10でSSIDが表示されない場合は?

最近になりWindows10にアップグレードしたと同時に、「今まで使えていたWi-Fiが利用できなくなった」という事例が多発しているようです。

また、新しいパソコンや無線LANルーターを購入後に「SSIDが見つからない」といった声も見受けられました。

そのような際は、以下に記す事柄について今一度確認をしてみましょう。

  1. 無線LANデバイスが無効になっていないか
  2. 無線の規格に対応しているか
  3. ステルスモードになっていないか
  4. チャンネルコードは適切か
  5. 無線子機が故障していないか

1.無線子機が機能しているかチェックしよう

wifi有効
まずはパソコン側の無線デバイスが有効になっているか確認しましょう。

確認するには、スタートボタンを右クリックして「ネットワーク接続」を選択します。

ネットワークデバイスの一覧が表示されるので「Wi-Fi」が無効になっている場合は、右クリックから「有効にする」を選択してください。

Wi-Fi機能が内蔵されているノートPCは、機種によってはキーボードについているショートカットボタンからWifi機能のON/OFFを切り替えれることができます。

また、以上の手順でデバイスが有効にならない場合、無線子機を外付けで装備するタイプの場合、一度差し直すことにより無線通信が復活することがあります。

2.無線の規格にパソコンが対応しているか確認しよう

無線規格
無線LANルーターには「a」「b」「g」「n」「ac」など、多数の規格が存在します。

ルーターの規格にパソコン側の子機が対応していない場合、SSIDが表示されません。

従来までは2.4Ghzの無線が主流でしたが、電波干渉や通信速度の関係で最近では5Ghzの無線が主流になってきています。

802.11b 2.4GHz
802.11g 2.4GHz
802.11a 5GHz
802.11n 2.4G/5GHz
802.11ac 5GHz

上記は一般的な無線規格と周波数の対応表です。2.4Ghzのみの対応した無線子機を使っている場合、5GhzのSSIDは表示されません。

もし、無線規格が異なっている場合でも、ルーターの設定から無線の規格を変更できる場合があります。

ルーターの取扱説明書を参考にして、無線規格を「802.11g」に変更してみましょう。

3.無線LANが「ステルスモード」になっている可能性も

ステルスモード
無線LANには、SSIDを他の利用者から隠すことのできる「ステルスモード」という機能が搭載されています。

このモードを有効にすると、該当SSIDを知っている人しかこのアクセスポイントに接続することができなくなります。

そのため、接続したいルーターがこのモードを有効にしているとSSIDが自動的に検出されることはありません。

ステルスモードは、無線ルーターとパソコンを有線接続して本体設定から解除することができます。

取扱説明書を参照してルーターのステルスモードがオンになっていないか確認して、有効になっている場合は解除してみましょう。

4.ルーターと子機のチャンネルは適切かどうか

ルーターのチャンネル幅
ルーター側とパソコン側の無線の「チャンネル」が合致していないと、SSIDが表示されないということもあります。

ルーターのチャンネル幅も、パソコンと有線接続することで設定の変更ができます。

無線ルーターのチャンネル幅の設定を確認して、12ch以上のチャンネル幅になっている場合「1〜11ch」に変更してみましょう。

無線子機側のチャンネルを変更できる場合も

子機チャンネル幅
無線子機によっては、子機側でチャンネル幅の指定を変更できる場合もあります。

スタートメニューを右クリックして「ネットワーク接続」を選択。その上で「Wifi」を右クリックし「プロパティ」を開き、「構成」をクリックしましょう。

構成を開いたら「詳細設定」のタブより「チャンネル」に関する項目がないか確認しましょう。

チャンネルコードなどの項目がある場合は、チャンネル幅の設定値を確認します。

チャンネル幅が、ルーターのチャンネルをカバーする値に設定してください。

5.無線子機・ルーターに異常・故障が起きていないか

無線子機
上記手順を試しても、SSIDが表示されない場合、無線子機に異常が起きている可能性が考えられます。

念のため無線ドライバの再インストール・バージョンアップ、ルーターのファームウェアの更新を実施してみましょう。

また、無線子機を別のものに変えて(スマホでもOK)SSIDが表示されないか確認してみましょう。

  1. 別の子機でSSIDが表示される → 子機の異常・故障
  2. 別の子機でもSSIDが表示されない → ルーターの異常・故障

WifiのSSIDが表示されない時のまとめ

まずは、無線デバイスが有効になってるか確認した上で、無線ルーターと子機の規格がマッチしているか調べましょう。

無線ルーターの設定に問題がありそうな場合は、

  • ステルスモードをオフ
  • 無線の規格を「802.11g」に設定
  • チャンネル幅を1〜11chに設定

以上の設定に変更してみましょう。

全て試してみてSSIDが見つからない場合は、子機とルーターの故障を疑いましょう。

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