Windows10のライセンス認証しないとどうなる?猶予期間・機能制限は?

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Windowsの場合、基本的に1度ライセンス認証を行えば再度認証を要求されることはありません。しかし、

  • パソコンを初期化する
  • 中古で非正規品のWindowsパソコンを購入する
  • ハードディスクなど、パソコンのパーツを交換する

などを行うと既にライセンス認証をしたにもかかわらず再度要求されることがあります。ライセンス認証しない状態のパソコンを放置するとどうなるのでしょうか。

この記事では、そんなWindows10のライセンス認証の猶予期間や機能制限についてご紹介します。ライセンス認証を要求された時の対処法をご紹介します。

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ライセンス認証をしないとどうなる?


ライセンス認証は、Windowsを不正にコピー・使用できないようにするためのシステムです。

利用中のパソコンがメーカー製パソコンの場合、購入時点でWindowsがインストールされており、またライセンス料金はパソコンの価格の中に含まれていることがほとんどなので、ライセンスに関してそこまで気にする必要はありません。

しかし、自作パソコンやBTOパソコンに、自身でWindowsをインストールするのであれば、Windowsのライセンスの認証手続きをしなければなりません。

さらに、Windows10のライセンスは1つにつきパソコン1台までにしかWindowsをインストールすることができないという決まりがあるので、パソコンを複数台使用する場合はWindowsのライセンスをパソコンの台数分購入する必要があります。

もし、ライセンス認証をせずにパソコンを使用を続けた場合には機能制限を受けることになります。

ライセンス認証をしないとどんな機能制限を受けるのか


Windows10でライセンス認証をせずに使用を続けると以下の制限を受けます。

  • パソコンの画面右下に「Windowsのライセンス認証を行ってください」という透かしが表示される
  • 壁紙やロック画面、テーマなどの変更ができなくなる
  • OSの更新やアップデートの一部が受けられなくなる
  • その他OSに関する機能やサービスの一部

上記のような一部の機能が制限されるのみで、インターネットへの接続や、アプリケーションソフトの使用は認証済みのパソコンと同様、問題なく行うことができます。

ただし、ライセンス認証を行わなければ正式なユーザーとしては認められず、Windowsの思わぬトラブルや不具合の原因にもなりかねません。特別な理由がない限りライセンス認証は必ず行うようにしましょう。

Windows10ライセンスの猶予期間


Windows10の猶予期間は、インストールしてから30日間です。

Windows10には評価版があり、インストールから30日の間であればライセンス認証を行わなくとも制限を受けずにWindows10を使用することができます。

ライセンスを認証していない状態で30日経過すると機能制限がかかります。

しかし、過去のWindowsではライセンス認証を行わずに使用を続けるとログインができなくなったり、強制的にシャットダウンされたりするという制約がありましたが、Windows10ではOSを使えなくなるような厳しい制限はなくなりました。

ライセンスの認証ができなくなった時の対処法


冒頭で述べた通り、Windows 10の場合は1度ライセンス認証を行えば、再認証が必要になったり新たにライセンスを購入しなければならなくなったりすることは基本的にありません。

それにも関わらず、ある日再認証を要求されるようになってしまった……という場合は、まず以下を確認してください。

  • パソコンがインターネットに正しく接続されている
  • 正しいマイクロソフトアカウントでログインしている
    (マイクロソフトアカウントにライセンスを登録している場合)
  • Windowsのバージョンが最新のものになっている

上記全ての項目を確認した上でパソコンの再起動を行って、ライセンスが認証されないか試してみましょう。

もし、それでも認証が完了しない場合は、Windowsのトラブルシューティングツールを使います。

トラブルシューティングツールを使う


Windowsには、OSの不具合によって起きたトラブルを回復するためのトラブルシューティング機能があります。

特にパソコンのパーツ変更などを行った結果として認証が行えなくなった場合には、トラブルシューティングツールを利用すると解決するケースが多いです。

トラブルシューティングツールを使ってライセンスを認証するには以下の手順で操作します。

  1. スタートボタンをクリックし、「設定」を開きます。
  2. 設定画面が表示されたら、「更新とセキュリティ」をクリックします。
  3. 左のリストから「ライセンス認証」を探し、クリックします。
  4. ライセンス認証に関する設定メニューが表示されます。画面下部にある「トラブルシューティング」を選びます。
  5. 画面の指示に従い、手続きを行います。
  6. パーツ交換などを行った場合には「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」の部分をクリックします。
  7. 使用しているデバイスを選び、「現在使用中のデバイスは、これです」のチェックボックスにチェックを入れます。
  8. 「アクティブ化」をクリックします。
  9. ライセンス認証が終了したら閉じます。

それでも認証できない場合は?

それでも解決しない場合は、状況に応じて以下を試してみてください。

  • 中古で購入したパソコンであれば、購入店または以前の持ち主に問い合わせる。
  • プロダクトキーを確認する。もしOSのアップグレードを行っているのならアップグレード前のプロダクトキーを入力する。
  • もしインストールされているWindowsが非正規品である疑いがあるのなら、新たにライセンスを購入し、プロダクトキーを変更する。
  • マイクロソフトへ問い合わせを行う。

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