スマホのバッテリー劣化の確認方法 – iPhone/Android【寿命の時の対処も】

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スマホを長期間利用していると、昔に比べて電池がすぐ無くなるようになった、充電したのに突然電源が切れるといった現象が発生するようになることがあります。

バッテリーに問題が起きた際に劣化が疑われますが、実際に劣化具合をどう判断すればいいのか迷ってしまう場合もあると思います。

そこで、この記事ではiPhoneやAndroidのスマホのバッテリーの劣化度合いを確認する方法を紹介します。

劣化・寿命が判明したときの対処法も合わせて紹介するので、バッテリーに問題が起きている場合は参考にしてみて下さい。

バッテリーの劣化を確認する方法

最初に、バッテリーの劣化状況を確認する方法について紹介します。バッテリーの劣化が疑われる場合は、まずはこれから紹介する方法で確認してみましょう。

Androidの場合

Android搭載のスマホ場合は、次の手順でバッテリーの状態を確認することができます。*Androidの場合はデバイスによって手順が異なります。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. 「端末情報」をタップします。
  3. 「バッテリー情報」、「電池性能表示」などのバッテリー項目をタップします。
    • 項目名は、Androidの機種によって異なります。
  4. 「バッテリー性能」の項目に記載されている内容を確認します。
    • 「バッテリーの能力は良好」の場合、バッテリーは劣化しておらず良好な状態です。
    • 「劣化している」の場合、バッテリーが劣化してきている状態です。
    • バッテリー性能を割合で表示する機種もあります。割合の場合は、次のように判断して下さい。
      • 「80%」以上の場合、バッテリーは良好な状態です。
      • 「80%」未満の場合、バッテリーが劣化してきている状態です。
      • 「60%」未満の場合、バッテリーが劣化しており、交換が必要です。

バッテリー性能が表示されない場合は、お使いのスマホにバッテリーの状態を確認する機能がないことが考えられます。

バッテリーの状態を確認する機能がないAndroidの場合は、AccuBatteryなどのアプリをインストールしてバッテリーの劣化具合を確認して下さい。

「AccuBattery」で確認する方法

AccuBatteryは、Android端末のバッテリー状況を監視できるアプリです。ただし、AccuBatteryで劣化具合を確認するには、アプリをインストールして最低1日は、スマホを使用する必要があります。

AccuBatteryを使って、バッテリーの劣化を確認するには、次の手順で操作します。

  1. 『AccuBattery』をPlayストアからインストールします。
  2. 初回起動時は説明が表示されるので、スワイプして進めます。
  3. 途中チャージアラームの設定が表示されます。必要なければオフにして下さい。
  4. 「キャリブレーションが完了しました」の画面でチェックマークを押します。
  5. この状態でスマホを1日以上使用します。
  6. スマホを使用したら「健康度」のタブをタップします。
  7. バッテリーの健康度が「80%」以下でないか確認して下さい。
    • 「80%」未満の場合は、バッテリーの劣化が進行しています。「60%」未満の場合は、バッテリーの交換を検討しましょう。

iPhoneの場合

iPhoneの場合は、「最大容量」と「ピークパフォーマンス性能」の項目からバッテリーの劣化を判断します。

iPhoneで、バッテリーの状況を確認するには、次の手順で操作します。

  1. 設定アプリを開きます。
  2. リストから「バッテリー」を選択してタップします。
  3. 「バッテリーの状態」をタップします。
  4. 「最大容量」の数値を確認します。最大容量の数値は、本来のバッテリー容量に対してどの程度まで充電できるかを示しているものです。この数値が低いほどバッテリーが劣化していることを意味しています。
    • 「80%」以上の場合、バッテリーは良好な状態です。
    • 「80%」未満の場合、バッテリーが劣化してきている状態です。
    • 「60%」未満の場合、バッテリーが劣化しており、交換が必要です。
  5. 「ピークパフォーマンス性能」の項目のメッセージを確認します。
    • 「お使いのバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています。」の場合
      • バッテリーは良好な状態です。
    • 「このiPhoneで、必要なピーク電力をバッテリーが供給できなくなったため、突然のシャットダウンが発生しました。」の場合
      • バッテリーの劣化が原因でiPhoneの電源が落ちた恐れがある状態です。最大容量の数値も合わせて参考にして、バッテリーの劣化を判断して下さい。
      • 最大容量に問題がない場合は、「無効にする」をタップしてバッテリーのパフォーマンス管理を無効にして下さい。
      • このメッセージが再発する場合は、バッテリーの劣化が疑われるため交換を検討して下さい。
    • 「お使いのバッテリーは著しく劣化しています。Apple 正規サービスプロバイダでバッテリーを交換すると、最大限のパフォーマンスや容量を取り戻すことができます。」の場合
      • バッテリーの劣化が検出された状態です。このメッセージが表示されたら、バッテリーの交換を検討しましょう。
    • 「このiPhoneでは、バッテリーの状態を判定できません。」の場合
      • バッテリーの接触不良、故障などの劣化以外の問題が発生していることが考えられます。劣化以外の問題が起きているため、修理・交換を依頼して下さい。
    • 「このiPhoneで正規のApple製バッテリーが使用されていることを確認できません。」の場合
      • サードパーティのバッテリーを使用していることが考えられます。

バッテリーが劣化・寿命を迎えた時の症状

スマホのバッテリーが劣化した場合は、次のような症状が出ます。

  • 急速にバッテリーが減ってすぐになくなってしまう
  • 充電が十分にあるはずなのに急に電源が切れる
  • 充電したはずが充電ができない
  • スマホの動作が遅くなるケースが増える
  • スマホが起動できなくなる
  • バッテリーパックが膨張して本体が破損する

バッテリーの劣化具合が進行して完全に寿命を迎えるとスマホ自体が起動できない状態になります。

いずれの場合も、バッテリーが劣化するとスマホの使用に支障が出てくるため、早めにバッテリーを交換することをおすすめします。

バッテリーが劣化して寿命の時の対処法

バッテリーが劣化している場合は、基本的に新品と交換するしかありません。

スマホのバッテリーの状態を確認した結果、劣化や寿命が考えられる時の対処法を紹介します。

対処1: キャリア/メーカーの交換サービスを利用する

スマホのバッテリーを交換する最も簡単な方法が、スマホを購入したショップ、もしくはメーカーにバッテリー交換を依頼することです。

スマホを購入したショップや製造メーカーは、バッテリー交換サービスを提供しています。そのため、ショップもしくはメーカーに連絡してバッテリーの交換を依頼して下さい。

  • 携帯ショップで購入したスマホの場合
    • 携帯ショップの修理窓口に依頼します。
  • SIMフリーのスマホの場合
    • メーカーの修理窓口に依頼します。
  • iPhoneの場合
    • Appleのサポートに連絡してバッテリー交換

バッテリーの交換は、保証に入っている場合、安く済むケースもあります。スマホの加入している保証サービスを事前に確認してからバッテリー交換を依頼して下さい。

また、バッテリー交換を行うとデータがリセットされることが多いため、交換に出す場合は、交換前に必要なデータのバックアップを取っておいて下さい。

対処2: 自分で交換する

一部のデバイスは裏蓋を外すとバッテリーパックが取り外せる仕組みになっています。

バッテリーが取り外せるタイプのスマホの場合は、適合するバッテリーを通販などで購入すれば自分で簡単に交換できます。このタイプのデバイスの場合は、バッテリー交換をしてもデータが消えることはありません。

また、バッテリーパックを取り外せないタイプのスマホでも、分解してサードパーティのバッテリーと交換する方法もあります。

自身で交換するため安く済むケースが多いですが、その後の保証が受けれなかったり、機種変更の際に買取りができないケースもあるため、キャリアやメーカーに交換を依頼することをおすすめします。

対処3: スマホ修理店でバッテリーを交換する

古いデバイスや輸入したデバイスを使っている場合など、ショップやメーカーの交換サービスが利用できない場合があります。

上記のような場合は、近くのスマホの修理店でバッテリー交換を依頼することができます。

iPhoneシリーズやGalaxyシリーズなど、シェアが高いデバイスを利用している場合は比較的簡単に交換ができます。

対処4: スマホを買い替える

交換用のパーツが用意されていない、メーカーでの生産が終了しているなどの理由により、修理店でも交換対応ができない場合があります。

発売から数年以上経過した古い機種を利用している場合は、交換不可になるケースが多いです。

機種が古い場合は、バッテリーの劣化以外にもスペックの不足やOSの対応状況なども考えられます。そのため、スマホ自体の買い替えを検討することをおすすめします。

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