スクリーンレコード(画面録画)ができない/表示されない時の対処法 – Android

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Android11では標準でスクリーンレコードの機能が搭載され、専用アプリを使用せずに簡単にアプリやスマホの画面を録画することができます。

しかし、スクリーンレコードを使って録画した映像が保存できなかったり、スクリーンレコード自体の機能が表示されないケースがあります。また、画面録画ができても、音声が録音されないトラブルもあります。

本記事では、Androidのスマホ・タブレットでスクリーンレコードの録画ができない、または表示されない時の対処方法について詳しく紹介します。

対処1: クイック設定パネルに追加する

クイック設定パネルに「スクリーンレコード」のボタンが表示されない場合は、スクリーンレコードの機能をクイック設定パネルに追加してください。

スクリーンレコードをクイック設定パネルに追加するには、以下の手順で操作してください。

  1. 画面の上端から下方向にスワイプし、通知領域を表示します。
  2. もう1度上端から下方向にスワイプして、クイック設定パネルを表示します。
  3. クイックパネル内の左下にある「編集(鉛筆アイコン)」をタップします。
  4. 使用可能な機能の一覧が表示されたら、「スクリーンレコード」ボタンを探します。
  5. 「スクリーンレコード」ボタンを長押してドラッグで移動し、クイック設定パネル内に配置します。
  6. ボタンを追加したら、左上の矢印ボタンをタップして編集画面を終了します。

以上の手順で、クイック設定パネルにスクリーンレコードの機能を追加することができます。設定が完了したら、クイックパネルに追加された「スクリーンレコード」をタップすれば画面録画が開始します。

機能を追加しても「スクリーンレコード」のボタンが見つからない場合は、クイックパネルを左右にスワイプしてページを切り替えてみてください。

対処2: システムアップデートを実行する

スクリーンレコードはAndroid11以降にアップデートされたデバイスで利用できます。そのため、Androidのバージョンが古いと、スクリーンレコードの機能を使用することができません。

そのため、スクリーンレコードの機能を追加できない場合は、システムアップデートを実行してAndroidを最新版にアップデートしてください。

Androidのシステムアップデートを実行するには、以下の手順で操作してください。

  1. ホーム画面より、「設定」を開きます。
  2. 「システム」をタップします。
  3. 「詳細設定」をタップします。
  4. 「システムアップデート」の項目で、Androidのバージョンを確認します。
  5. Androidのバージョンが10以前の場合は、「システムアップデート」をタップして案内に従ってアップデートを実行してください。
    • 補足: アップデートを実行してもAndroid 11以降のバージョンにならない場合は、使用している機種が新しいバージョンのAndroidに対応していないことが考えられます。

Androidを最新バージョンにアップデートできたら、再度『対処1: クイック設定パネルに追加する』の手順でスクリーンレコードの機能を追加してください。

対処3: デバイスを再起動する

Androidが11以降であるにも関わらず機能を追加できなかったり、スクリーンレコードで録画ができない場合は、システムに一時的な問題が起きていることが考えられます。

Androidの一時的なシステムトラブルが原因である場合は、デバイスを再起動するだけで解決することが多いです。

そのため、デバイスを一度再起動してみてください。デバイスを再起動するには、本体側面の「電源ボタン」を長押しして「再起動」を選択します。

対処4: サードパーティの画面録画アプリをアンインストールする

サードパーティ製の録画アプリがインストールされていると、標準のスクリーンレコード機能が使用できないケースがあります。

そのため、インストールしているアプリを確認して、画面録画の機能を持ったアプリがある場合はアンインストールしてみてください。アプリをアンインストールするには、以下の手順で操作します。

  1. 「設定」アプリを起動します。
  2. 「アプリと通知」をタップします。
  3. アプリ一覧から「画面録画の機能を持ったアプリ」を探してタップします。
    • アプリが一部しか表示されない場合は、「すべてのアプリを表示」をタップしてください。
  4. 「アンインストール」をタップします。
  5. 確認ポップアップが表示されたら「OK」をタップします。

サードパーティの画面録画アプリをアンインストールできたら、デバイスを再起動してから画面録画が使用できるようになったか確認してください。

対処5: ストレージ空き容量を確保する

スクリーンレコードによる画面録画が開始できても保存ができなかったり、途中で止まる場合は、Androidデバイスの内部ストレージが不足しているケースが考えられます。

そのため、ストレージの空き容量を確認して、不足している場合は空き容量を増やしてください。Androidデバイスのストレージの空き容量は、以下の手順で調べることができます。

  1. 「設定」を開きます。
  2. 「ストレージ」をタップします。
  3. 「デバイスのストレージ」または「内部共有ストレージ」などの項目に表示される数値とグラフで空き容量を確認します。

空き容量が少なくなっているようであれば、不要なデータやアプリを削除するか、外部のSDカードなどにデータを移動してください。

対処6: アプリが画面録画に対応しているか確認する

使用しているアプリによっては、著作権保護のためにスクリーンレコード機能がブロックされているケースがあります。特にNetflixやHulu、Amazonプライムビデオなどの動画配信アプリでは、スクリーンレコードを禁止している場合が多いです。

機能がブロックされているアプリでは、エラーが発生してスクリーンレコードによる画面録画の動画を保存することができません。

また、アプリがAndroid11に対応していない場合もスクリーンレコードで録画が機能しないケースが考えられます。スクリーンレコードが禁止されていないアプリを録画できない場合は、アプリのアップデートを試してみてください。

対処7: デスクトップモードに強制的に切り替えをオフにする

開発者向けオプションの「デスクトップモードに強制的に切り替え」が有効になっていることが原因で、スクリーンレコードに録画に問題が起きるケースがあります。

そのため、「デスクトップモードに強制的に切り替え」オプションをオフにすることで問題が解決する可能性があります。このオプションをオフにするには、以下の手順で操作してください。

  1. 「設定」を開きます。
  2. 「システム」をタップします。
  3. 「詳細設定」をタップします。
  4. 「開発者向けオプション」をタップします。
    • 「開発者向けオプション」の項目が表示ない場合は、既に強制デスクトップモードはオフになっているので別の対処法を試してください。
  5. オプションの一覧から「デスクトップモードに強制的に切り替え」のオプションを探して「オフ」に切り替えます。
    • 項目数が多いので、探しにくい場合は右上にある検索ボックスを利用してください。
  6. 設定を変更できたら、デバイスを再起動します。

以上の手順で、「デスクトップモードに強制的に切り替え」オプションをオフにすることができます。設定を変更できたら、再度スクリーンレコードの録画を試してみてください。

対処8: ディスプレイカットアウトをオフにする

スクリーンレコードで画面録画ができても、映像が正しく録画されない場合は、開発者向けオプションの「ディスプレイカットアウト」をオフに設定してみてください。

「ディスプレイカットアウト」オプションをオフに設定するには、以下の手順で操作してください。

  1. 「設定」→「システム」→「詳細設定」→「開発者向けオプション」と進みます。
    • 開発者向けオプションの項目がなければ、この対処法を試す必要はありません。
  2. 「ディスプレイカットアウト」のオプションを探してタップします。
  3. 設定を「デバイスのデフォルト」に変更します。
  4. 設定を閉じて、デバイスを再起動します。

「ディスプレイカットアウト」オプションをオフにできたら、再度スクリーンレコードの録画を試してください。

対処9: Google開発者サービスをアップデートする

Google開発者サービスのバージョンが古く不具合があることが原因で、スクリーンレコードの録画に問題が起きるケースが考えられます。

そのため、Google開発者サービスを最新バージョンにアップデートしてみてください。Google開発者サービスをアップデートするには、以下の手順で操作します。

  1. 『Google Play開発者サービス』のリンクを開きます。
  2. Google Playストアが起動して、Google開発者サービスのページが表示されます。
    • ページを開けない場合は、「設定」→「アプリと通知」→「全てのアプリを表示」→「Google開発者サービス」→「アプリの詳細」の順いタップしてページを開きます。
  3. 「更新」ボタンが表示されている場合は、タップしてアップデートを実行します。

Google開発者サービスを最新バージョンにアップデートできたら、デバイスを再起動してからスクリーンレコードが機能するか確認してください。

音だけが出ない/録音できない時の対処法

対処1: 録音設定を確認する

スクリーンレコードでアプリの音声を録音するには、スクリーンレコード開始時に録音の設定を変更する必要があります。

そのため、スクリーンレコードで録画ができても音声が録音されていない場合は、以下の手順で録音設定を変更して録画を開始してください。

  1. クイック設定パネルから「スクリーンレコード」をタップします。
  2. 「録音」の項目をタップして、「デバイスの音声」または「デバイスの音声とマイク」のどちらかを選択してください。
  3. 項目の右側にあるスイッチも「オン」にした状態で「開始」をタップします。

対処2: イヤホンやヘッドホンを取り外す

スクリーンレコードではイヤホンやヘッドホンが接続されているとデバイスの音声が録音できなくなります。

そのため、デバイスにイヤホン・ヘッドホンが接続されている場合は、取り外した状態で録画を行ってみてください。

対処3: 通話中はスピーカーに切り替える

音声通話やビデオ通話を行なっている際にスクリーンレコードを開始すると、内部音声は録音されず外部音声のみが録音されます。

そのため、音声通話やビデオ通話を行なっている場合は、スピーカーに切り替えた状態で録画を行ってください。

対処4: アプリが録音に対応しているか確認する

使用しているアプリによっては画面収録と同様に、音声の録音をブロックしているケースがあります。

現在では、TVerやAbemaTVなどの動画配信アプリやAppleMusicなどの音楽配信アプリが録音を禁止しています。

アプリが録音を禁止している場合は、スクリーンレコードで録画しても音声が録音されません。アプリが録音に対応していない場合は、別のアプリを使用することを検討してください。

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