メールアドレスやパソコンのファイル名など、様々な場面で入力する機会のある「アンダーバー(_)」。
ですが、「この文字を入力する方法が分からない…。入力できない。」と困っているパソコン・スマートフォン初心者の方もいらっしゃるはず。
「アンダーバー」と入力しても変換することができません。どうすれば、アンダーバーを打つことができるのでしょうか?
そこで今回の記事では、アンダーバーの入力方法について、パソコン・スマートフォン初心者の方にも分かりやすく解説していきます。
*この記事では、Windows、Mac、iPhone、Androidのアンダーバーの打ち方を紹介しています。
この記事の内容
パソコンのアンダーバーの打ち方・出し方
Windowsの場合…
キーボードの左端に「Shiftキー」というものがあります。Shiftキーは、他の文字キーと一緒に押すことで入力される文字を切り替える(シフトする)役割を持っています。このキーを利用すれば、アンダーバーを容易に入力することが可能です。
入力方法は、「Shiftキー」と、ひらがなの「ろ」が書かれているキーを同時に押すだけ。これで「_」と入力ができるはずです。
ちなみに、キーボードの配置によっては「ろ」の横にShiftキーが配置されていない場合もあります。そういった場合は、一番左の列にあるShiftキーを使いましょう。
Macの場合…
Apple社のMacの場合も、Windowsでの入力方法と一緒です。
「Shiftキー」を押しながら、ひらがなの「ろ」を押せばアンダーバーを入力することができます。
もちろん、Mac bookシリーズでも同様に入力することが可能です。
スマホのアンダーバーの打ち方・出し方
iPhone・iPadなど(iOS)の場合…
続いて、iOSシリーズでのアンダーバーの入力方法を解説します。前述したMacと同様のApple社製品ですね。
iOSでは、文字入力方法が2種類存在します。パソコンのキーボードと似た配列が出てくる「フルキーボード入力」と、従来の携帯電話(ガラケー)に似た配列の「携帯入力」の2つです。
この2つの入力方法は、キーボード画面に出てくる「地球マーク」をタップすることで切り替えができます。
「フルキーボード入力」「携帯入力」、どちらからでもアンダーバーを入力することが可能です。
方法1: フルキーボード入力の場合
「フルキーボード入力」画面を開くと、左下に「123」と書かれたボタンがあります。
それをタップすると、英語入力から数字・記号入力に変わります。ですが、表示されている中にアンダーバーはありません。
アンダーバーを出すには画面左端にある「#+=」というボタンをタップしてください。これをタップすることで、キーボードの配列がまた入れ替わります。すると、画面左端に「_」が出てきます。
この手順でアンダーバーの入力をすることができます。
方法1: 携帯入力の場合
携帯入力の場合、最初に左側にある「ABC」タブをタップ。すると、「@#/&_」というボタンが画面左上に出てきます。
あとは従来の携帯電話と同様に、このボタンを5回タップすれば「_」を入力することが可能です。
「素早く入力したい!」という方は、「フリック入力」を利用してみましょう。フリック入力を使いこなせれば、
- 「@#/&_」キーを長押しし
- 下方向へスライド
このように、先ほどより簡単にアンダーバーを入力することができます。
Androidのアンダーバーの場合…
最後に、Android端末の場合でのアンダーバー入力方法を解説します。
方法1: 数字入力の場合
QWERTY入力の場合は、↑キーを使って次のように入力できます。
- キーボードを開いたら「文字あA1」と書かれたボタンをタップして数字入力モードにしてください。
- 「1」の色が変われば数字入力モードに移行ができています。
- 次に、その上にある「↑」ボタンをタップ。すると画面中央部からやや右のあたりに「アンダーバー」キーが出現します。
以上でアンダーバーを入力することができます。
方法2: 日本語かな入力の場合
- 「文字あA1」をタップして日本語かな入力モードにします。
- 「文字あA1」ボタンの「あ」の状態
- 「記号」ボタンをタップすることで、「アンダーバー」キーを表示させることができます。
出てこない場合は、「記号」を2回タップして下さい。
方法3: 日本語ローマ字入力の場合
- 「文字あA1」をタップして日本語ローマ字入力モードにします。
- 「文字あA1」ボタンの「A」の状態
- 「@」を長押ししたまま右にスライドして指を離します。(*フリック入力)
アンドロイドを使ってますが、これはどのキーボードのことを言ってるんですか?
私のはならないんで詳しくお願いします
キーボードはiWnn IMEを使用しています。その他の入力方法も追加させていただきましたので、他の入力方法をお試し下さい。