Androidでアプリをダウンロードする時に使うのがGooglePlayになります。
GooglePlayからアプリをダウンロード・インストール・アップデートを行う時に、「アプリをインストールできませんでした」「エラーが発生してダウンロードできませんでした」といった表示がでてうまくいかない時があります。
そこで、今回はAndroidのアプリがGooglePlayからインストールできない時の対処法についてお伝えします。
この記事の内容
GooglePlayからインストールできない原因は?
AndroidのアプリがGooglePlayからインストールできない場合、次のような原因が考えられます。
- スマホの空き容量が少ない
- 通信状況が悪い
- GooglePlay側で障害が起きている
まずは、容量と電波状況を確認してスマホに原因がないかを確認する必要があります。
具体的な確認方法と対処法についてみていきましょう。
内蔵ストレージ(ROM)の容量を確認する
内臓ストレージの空き容量が無いと、ダウンロード以外にインストールやアップデートもできない場合があるので注意してください。
確認方法は、「設定」→「ストレージ」or「ストレージとUSB」とタップして「空き容量」を見ていただければ分かります。
もしこの容量が少ない場合は、同じ画面内にある「キャッシュデータ」を削除しましょう。
それでも足りないと思った場合は、画像ファイルや動画ファイルを他のメディアに移してから削除したり、使わなくなったアプリを削除してください。
回線を切り替えるor電波のいい場所に移動する
電波環境が良くないと、ダウンロードに時間がかかり過ぎてダウンロードに失敗し、インストールに到達しないこともあるので、電波環境が良いところで作業を行いましょう。
Wi-Fi経由ではなく3G/4G(LTE)に接続し直すと、ダウンロードが可能になるケースがあります。
逆のパターンもあるので、ダウンロードがうまく進まない時は、一度試してみるのも手ではないでしょうか。
アプリを再インストールする
アプリをアップデートした時に、電波が悪くなってアップデートに失敗すると、アップデートのエラーが出てくることがあります。
そうなると、通常通り起動できなくなる可能性もあるので、アンインストールしてから再度インストールを行ってください。そうすれば通常通り使えるようになるはずです。
時間を置いてインストールしてみる
ダウンロードまで行ってインストールができなかったり、ダウンロードそのものができない場合は、他のインストールしたアプリのアップデートのタイミングとかぶってしまっている可能性があります。
この場合は、しばらく待っていれば自動的にダウンロードが始まって、インストールもできるようになるので時間をおくようにしましょう。
他にも、GooglePlay側に問題が発生している時などでも、同じ症状が出るので、そういった時も時間を置いてから再度試してみましょう。
GooglePlayからインストールできない時のまとめ
AndroidアプリがGooglePlayからインストールできない場合は、紹介した3つの方法を試せば解決できるはずです。
アプリをまとめて大量にインストールをしようとすると、稀にインストールが止まってしまう場合があるので、必ず一つずつインストールをするように注意してください。