Microsoft Teamsにサインイン/ログインできない時の対処法 – Windows10

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Teamsにサインインできない

Microsoft Teamsは、Microsoftアカウントを作成していれば誰でも利用することができます。

しかし、Teamsアプリにサインインしようとすると、「問題が発生しました」などのエラーが表示されてサインインできないことがあります。サインインできない問題は、正しいアカウント情報を入力している場合でも発生することがあります。

本記事では、Microsoft Teamsにサインインできない時の対処方法について詳しく紹介します。対処内容は、Windows版のデスクトップアプリとWebアプリを想定しています。

対処1: Teamsにサインアップする

Teamsに新規登録する

Microsoftアカウントを取得していてもTeamsにサインアップ(登録)していないと、サインインすることができません。

サインアップしていないアカウントでサインインしようとした場合は、「まだTeamsに登録していませんが、組織でセットアップできます。」というメッセージが表示されます。

Microsoftアカウントをサインアップしていない場合は、以下の手順で操作してください。

  1. サインインのエラー画面の「Teamsに新規登録」をクリックします。
  2. 「無料でサインアップ」をクリックします。
  3. Microsoftアカウントのメールアドレスを入力して「次へ」をクリックします。
  4. 「仕事と組織向け」を選択して「次へ」をクリックします。
    • 「友人や家族向け」を選択すると、モバイルアプリやSkypeのページに移動してしまうため注意してください。
  5. アカウントの情報を入力して「Teamsのセットアップ」をクリックし、案内に従ってセットアップを完了します。

Teamsのサインアップが完了したら、Teamsを再度起動してからサインアップに利用したMicrosoftアカウントでサインインを試してみてください。

既にTeamsのサインアップが完了しているのにサインインできない場合は、次の対処方法に進んでください。

対処2: Teamsのキャッシュを削除する

Teamのキャッシュを削除する

Teamsのアプリケーションキャッシュに問題が起きていることが原因で、エラーが発生してサインインできないケースが考えられます。

そのため、Teamsのアプリケーションキャッシュを削除してから、再びサインインを試してみてください。

Teamsのアプリケーションキャッシュを削除するには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「タスクマネージャー」を選択します。
  2. 「プロセス」タブの一覧で「Microsoft Teams」を右クリックして「タスクの終了」を選択します。
    • Microsoft Teamsが起動していない場合は、この手順をスキップしてください。
  3. 「Windows + R」キーを入力するか、「Windowsマーク」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  4. 「名前」欄に、半角で「%appdata%\Microsoft\Teams\」と入力します。入力できたら「OK」をクリックします。
  5. 「teams」フォルダが開いたら、以下のパスのフォルダ内のファイル/フォルダを全て削除します。
    %AppData%\Microsoft\Teams\blob_storage
    %AppData%\Microsoft\Teams\databases
    %AppData%\Microsoft\Teams\Cache
    %AppData%\Microsoft\Teams\IndexedDB
    %AppData%\Microsoft\Teams\Service Worker\CacheStorage
    %AppData%\Microsoft\Teams\Service Worker\Database
    %AppData%\Microsoft\Teams\Application Cache\Cache (*ある場合)
  6. 対象のフォルダを開いたら、「Ctrl + A」キーで全てのファイル/フォルダを選択して、右クリック→「削除」を選択して削除します。

以上の手順で、Teamsのアプリケーションキャッシュを削除することができます。対象のフォルダ内を空にできたら、再度Teamsを起動してサインインができないか試してください。

対処3: 職場または学校にアクセスするアカウントを確認する

職場または学校にアクセスする Windows

Windowsの設定で職場または学校にアクセスするアカウントが接続されていると、Teamsのサインイン時に接続済みのアカウントが使用されます。

このアカウントの接続情報に問題があることが原因で、Teamsのサインインに問題が起きるケースがあります。

そのため、以下の手順で職場または学校にアクセスするアカウントを確認してください。

  1. 「Windowsマーク」をクリックして「設定」を選択します。
  2. 設定ウィンドウが開いたら、「アカウント」をクリックします。
  3. 左ペインの「職場または学校にアクセスする」を選択します。
  4. 右ペインのアカウント一覧で、接続されているアカウントを確認します。
  5. 異なるアカウントが接続されている場合は、「接続」をクリックして「Teamsで使用するアカウント」を追加してください。
    • 正しいアカウントが接続されている場合は、アカウントを「切断」して再度「接続」することで問題が解決することがあります。
    • アカウントが表示されていない場合は、他の対処方法を試してください。

職場または学校にアクセスするアカウントを変更した場合は、再度Teamsを起動してサインインを試してみてください。

対処4: 資格情報をリセットする

Teamsの資格情報をリセット

Windowsの資格情報に問題が起きていることが原因で、Teamsのサインインがエラーで失敗してしまうケースがあります。

そのため、資格情報マネージャーに登録されているTeamsとOfficeの資格情報を削除してみてください。資格情報マネージャーで資格情報を削除するには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」をクリックし、「設定」を選択します。
  2. 「設定の検索」と書かれた検索ボックスに「資格情報マネージャー」と入力し、検索結果から「資格情報マネージャー」を選択します。
  3. 資格情報マネージャーウィンドウが開いたら、「Windows資格情報」をクリックします。
  4. 「Windows資格情報」と「汎用資格情報」の一覧を確認し、「Teams」や「Office」の文字を含む項目を選択して、「削除」をクリックします。
  5. 「Teams」「Office」を含む項目が複数登録されている場合は、同じ手順で全ての項目を削除してください。

Windowsの資格情報を削除できたら、Teamsを再起動してからサインインでるようになったか確認してください。

対処5: ブラウザのキャッシュとクッキーを削除する

Web版のTeamsにサインイン、またはサインアップできない場合は、ブラウザのキャッシュまたはクッキーに問題があることが考えられます。

そのため、ブラウザのキャッシュとクッキーを削除してから、再度サインインを試すことで問題が解決する可能性があります。

ブラウザのキャッシュとクッキーを削除するには、以下の手順で操作してください。

  • MicrosoftEdgeの場合:
    1. Edgeを起動します。
    2. 右上の「メニュー(3点アイコン)」→「履歴」→「履歴データをクリア」の順にクリックします。
    3. 時間の範囲を「すべての期間」に変更します。
    4. 「閲覧履歴」、「ダウンロードの履歴」、「Cookieおよびその他のサイトデータ」、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
    5. 「今すぐクリア」をクリックします。
  • GoogleChromeの場合:
    1. Chromeを起動します。
    2. 右上の「メニュー(3点アイコン)」→「その他のツール」→「閲覧履歴を消去」の順にクリックします。
    3. 期間を「全期間」に変更します。
    4. 「閲覧履歴」、「Cookieと他のサイトデータ」、「キャッシュされた画像とファイル」にチェックを入れます。
    5. 「データを削除」をクリックします。

対処6: システムの日時を更新する

システムの設定日時と実際の日時にずれがあることが原因で、接続エラーが発生してTeamsにサインインできないケースが考えられます。

そのため、システムの日時を確認して、日時が異なっている場合は正しい日時に更新してください。システムの日時を正しい日時に更新するには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」をクリックし、「設定」を開きます。
  2. 設定ウィンドウが開いたら、「時刻と言語」をクリックします。
  3. 「日付と時刻」の設定画面が表示されたら、「時刻を自動的に設定する」と「タイムゾーンを自動的に設定する」の両方をオンに設定します。
  4. 「今すぐ同期」ボタンをクリックし、システムの設定時刻を更新します。

システムの日時を更新できたら、再度Teamsを起動して正常にサインインできるようになったか確認してください。

対処7: AAD.BrokerPluginの関連データを修正する

Aad.brokerpluginのlocalstateを修正

AAD.BrokerPluginのLocalStateフォルダのデータに問題が起きていることが原因で、Teamsにサインインできないケースが考えられます。

そのため、AAD.BrokerPluginのLocalStateフォルダを空のファイルに置き換えることで問題が解決する可能性があります。

LocalStateフォルダを空のファイルに置き換えるには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「タスクマネージャー」を選択します。
  2. 「プロセス」タブの一覧で「Microsoft Teams」を右クリックして「タスクの終了」を選択します。
    • Microsoft Teamsが起動していない場合は、この手順をスキップしてください。
  3. 「Windows + R」キーを入力するか、「Windowsマーク」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  4. 「名前」欄に「%LOCALAPPDATA%\Packages」と入力して、「OK」をクリックします。
  5. Packagesフォルダが開いたら、「Microsoft.AAD.BrokerPlugin_cw5n1h2txyewy」のフォルダを探して開きます。
  6. 「LocalState」フォルダを右クリックして「削除」を選択します。
  7. フォルダ内の何もない場所で右クリックして、「新規作成」→「テキストドキュメント」を選択します。
  8. テキストファイルの名前を「LocalState」に変更します。
    • 拡張子の.txtは削除してください。拡張子が表示されていない場合は、「表示」タブの「ファイル名拡張子」にチェックを入れてください。
  9. 拡張子の変更の確認ダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。

LocalStateフォルダを置き換えれたら、Teamsを起動してサインインを試してください。

上記の操作後に何らかの問題が起きた場合は、LocalStateファイルを削除してLocalStateフォルダを作成し直してください。

対処8: 管理者アカウントでTeamsの使用を許可する

Microsoft365のビジネスアカウントを使用している場合は、管理者がTeamsの使用を許可していないことが原因でサインインできないケースがあります。

管理者がTeamsの使用を許可していない場合は、「この機会を逃さずに、管理者に連絡して、Microsoft Teamsを有効にしてもらってください」のエラーメッセージが表示されます。

上記のエラーが表示される場合は、Microsoft365のビジネスアカウントの管理者にTeamsの使用を許可してもらってください。

管理者のアカウント側でTeamsの使用を許可するには、以下の手順で操作します。

  1. 『Microsoft 365 管理センター』のページにアクセスします。
  2. Microsoftアカウント情報を入力して、サインインします。
  3. 左ペインの「設定」→「サービスとアドイン」をクリックします。
  4. 一覧から「Microsoft Teams」をクリックします。
  5. 「この種類の全てのユーザーに対するMicrosoftTeamsのオンとオフを切り替えます」のスイッチを「オン」に変更します。
  6. 「保存」をクリックして設定を保存します。

対処9: セキュリティソフトを停止する

セキュリティソフトを停止する

サードパーティのセキュリティソフトの機能が原因で、Teamsアプリの機能や通信がブロックされており、サインインが正常にできないケースが考えられます。

そのため、セキュリティソフトがインストールされている場合は、セキュリティソフトの動作を停止した状態でTeamsのサインインを試してみてください。

セキュリティソフトは、タスクバー右側の通知領域またはタスクトレイで、アプリアイコンを右クリックして表示されるメニューから停止できる場合が多いです。セキュリティソフトによって停止方法は異なるため、不明な場合はマニュアルやサポートページを参考にしてください。

対処10: Teamsを信頼済みサイトに登録する

Teamsを信頼済みサイトに登録

インターネットオプションでTeamsに関するウェブサイトを信頼済みサイトに登録することで、サインインの問題が解決する可能性があります。

インターネットオプション信頼済みサイトに登録するには、以下の手順を参考にしてください。

  1. 「Windows + R」キーを入力するか、「Windowsマーク」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2. 「名前」欄に「control」と入力して「OK」をクリックします。
  3. コントロールパネルが開いたら、「ネットワークとインターネット」をクリックします。
    • 項目が表示されない場合は、画面右上にある「表示方法」の設定を「カテゴリ」に変更してみてください。
  4. 「インターネットオプション」をクリックします。
  5. インターネットのプロパティが表示されたら、「プライバシー」タブを開いて「詳細設定」をクリックします。
  6. 「ファーストパーティのCookie」と「サードパーティのCookie」の設定を「承諾する」に変更します。
  7. 「常にセッションCookieを許可する」にチェックを入れて、「OK」をクリックして設定を保存します。
  8. インターネットのプロパティに戻ったら「セキュリティ」タブを開きます。
  9. 「信頼済みサイト(緑色のチェックマークアイコン)」をクリックします。
  10. 「サイト」ボタンをクリックします。
  11. 「このWebサイトをゾーンに追加する」に、以下6つのURLをコピーして追加してください。
    https://*.microsoft.com
    https://*.microsoftonline.com
    https://*.teams.skype.com
    https://*.teams.microsoft.com
    https://*.sfbassets.com
    https://*.skypeforbusiness.com

    • まとめて追加できないため、1つずつURLを貼り付けて「追加」ボタンを押してください。
  12. すべてのURLを追加したら「閉じる」ボタンをクリックして設定を終了します。

インターネットオプションの設定を変更できたら、Teamsを再起動してからサインインができないか試してください。

対処11: Teamsを再インストールする

Microsoft Teamsをアプリと機能からアンインストール

Teamsのアプリケーションが破損していたりバージョンが古いことが原因で、正常にサインインできないケースが考えられます。

そのため、Teamsを一度アンインストールしてから、最新版を再インストールすることで問題が解決する可能性があります。

Teamsを再インストールするには、以下の手順で操作してください。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「アプリと機能」を選択します。
  2. アプリの一覧で「Microsoft Teams」を選択して「アンインストール」をクリックします。
  3. 確認ポップアップが表示されたら「アンインストール」をクリックします。
  4. ウィザードが表示された場合は、案内に従ってアンインストールを完了します。
  5. 『Microsoft Teamsの公式ページ』にアクセスして、最新版のインストーラーをダウンロードします。
  6. ダウンロードしたインストールラーをダブルクリックして、案内に従ってインストールを完了します。

以上でTeamsを再インストールすることができます。再インストールできたら、再度サインインを試してみてください。

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