iPhone/iPadのメモリ(RAM)を解放する方法【アプリ不要】

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iPhoneやiPadでアプリを使用していると、アプリの動作が突然遅くなってカクカクしたり、フリーズしてしまうケースがあります。

これらのメモリ不足の症状が出た場合は、不要なメモリを解放することでアプリのパフォーマンスが改善する可能性があります。

本記事では、iPhone/iPadのメモリ(RAM)を解放する方法について詳しく紹介します。サードパーティアプリを使用せずに標準機能でできるメモリ解放のやり方を紹介します。

iPhone/iPadのメモリ(RAM)を解放する方法

iPhone/iPadには、標準でメモリを解放する操作が用意されています。使用するモデルによって、メモリ解放の操作が若干異なる点に注意してください。

iPhone/iPadのメモリは以下のいずれかの方法で解放することができます。

方法1: AssistiveTouchでメモリを解放する

iPhone/iPadのメモリを解放するには、ホームボタンを使用する必要があります。そのため、ホームボタンを搭載していないモデルのiPhone/iPadを使用している場合は、AssistiveTouchの機能を使用してメモリを解放します。

AssistiveTouchの機能を有効にしてメモリを解放するには、以下の手順で操作してください。

  1. 「設定」アプリを開きます。
  2. 「アクセシビリティ」をタップします。
    設定 アクセシビリティ
  3. 「タッチ」をタップします。
    設定 アクセシビリティ タッチ
  4. 「AssistiveTouch」をタップします。
    設定 アクセシビリティ タッチ Assistivetouch
  5. 「AssistiveTouch」のスイッチを「オン」に切り替えます。画面内に「AssistiveTouchボタン」が表示されます。
    設定 アクセシビリティ タッチ Assistivetouch オン
  6. どちらか片方の「音量を調整するボタン」と「スリープボタン」を同時に長押しします。
  7. 電源オフスライダーが表示されたら、「AssistiveTouchボタン」をタップして、「ホーム」を長押しします。
    Assistivetouch ホーム 長押し
  8. ロック画面が表示されたら、iPhone/iPadのパスコードを入力します。
    • ロック画面が表示されない場合は、iPhone/iPadのロックを解除した状態で操作しているか確認してください。

以上の手順で、AssistiveTouchの機能を使用してiPhone/iPadのメモリを解放することができます。

方法2: ホームボタンを使用してメモリを解放する

ホームボタンを搭載しているiPhone/iPadの場合は、ホームボタンを使用して簡単にメモリを解放することができます。AssistiveTouchの機能を使用する必要はありません。

ホームボタンを使ってメモリを解放するには、以下の手順で操作してください。

  1. iPhone/iPadのロックを解除していることを確認します。
  2. 「スリープボタン」を長押しします。
  3. 電源オフスライダーが表示されたら、「ホームボタン」を長押しします。
    電源スライダー ホームボタン長押し
  4. ロック画面が表示されたら、iPhone/iPadのパスコードを入力します。

以上の手順で、ホームボタンを使ってiPhone/iPadのメモリを解放することができます。

方法3: iPhone/iPadを強制再起動する

iPhone/iPadを強制再起動することでもメモリを解放することができます。ただし、デバイスの電源を完全に切ってから再起動するため、他の方法に比べて若干時間が掛かります。

iPhone/iPadを強制再起動してメモリを解放するには、以下の手順で操作してください。

  1. 「音量+ボタン」を押してすぐに離します。
  2. 「音量-ボタン」を押してすぐに離します。
  3. 「サイドボタン」を長押しして、Appleロゴが表示されたら離します。
  4. iPhone/iPadが再起動するまで待ちます。

以上の手順で、iPhone/iPadを強制再起動することができます。再起動が完了すると、iPhone/iPadのメモリが解放されたことを確認できます。

方法4: カメラアプリを使ってメモリを解放する

iPhone/iPadに標準でインストールされているカメラアプリを使用して多くのメモリを解放することができます。この方法で全てのメモリを解放できるわけではありませんが、不要なメモリを素早く解放したい際に便利です。

カメラアプリを使ってメモリを解放するには、以下の手順で操作します。

  1. 「カメラ」アプリを起動して、そのまま数秒待ちます。
    カメラアプリ 起動
  2. ホーム画面の下端から上方向にスワイプします。
    • ホームボタンを搭載しているiPhone/iPadの場合は、「ホームボタン」を素早く2回タップします。
  3. 開いているアプリ一覧が表示されたら、横方向にスワイプして「カメラ」アプリを探します。
  4. 「カメラ」アプリを上方向にスワイプして終了します。
    カメラアプリを終了

以上の手順で、カメラアプリを使ってiPhone/iPadのメモリを解放することができます。

メモリを解放するとどうなる?

メモリ(RAM)は、アプリやゲームの実行、音楽や動画の再生などの処理を行うために必要な一時的な作業用の記憶領域です。

負担の高いアプリなどでメモリが占有されている場合は、メモリを解放して作業用の記憶領域を空けることで、iPhone/iPadのパフォーマンスが向上する可能性があります。

特に処理負担の高いアプリを使用する際にアプリの動きが遅くなったりカクカクする場合は、メモリを解放することで問題が解決するケースがあります。

ただし、複数のアプリを切り替えて使用する際は、メモリを解放するとアプリをリロードする必要があります。iPhone/iPadの使い方によっては、メモリ解放を頻繁に行うと逆にパフォーマンスが低下するデメリットもあります。

メモリ解放アプリは必要ない?

iPhone/iPadには、OS自体にメモリを自動で効率良く管理するためのシステムが組み込まれています。iPhone/iPadでは使用できるメモリが不足してくると、自動的に使用していない処理のメモリが解放され、アクティブな処理に使用するメモリが確保される仕組みになっています。

そのため、サードパーティアプリの機能でメモリ解放を行うと、却ってパフォーマンスが低下する恐れがあります。AppStoreにはiPhone/iPadのメモリを解放できる様々なサードパーティの有料アプリ/無料アプリが存在しますが、OS側で自動で行なってくれるため基本的に必要ありません。

負担の高いアプリを使用した際に極端に動作が遅くなったり、フリーズなどの問題が起きた場合は、サードパーティアプリを使用せずとも上記の方法でメモリを解放できます。

コメント

  1. りん より:

    バックグラウンドでラジオを聞いてたのですが5分持たずにアプリが落ちるようになって困ってました。
    強制再起動のやり方は知っていたのですが、それでも復旧しませんでしたが電源切る画面でホームボタン長押しで直りました
    めちゃ助かりました

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