スマホのAndroid版Firefoxが重い・急に重くなった時の対処法/高速化

インターネットブラウザFirefoxは高い評価を得ており、スマホのAndroidアプリ版でもその人気は健在です。

一般的に動作も早く、快適に利用できるブラウザですが、環境によっては極端にページの表示速度が遅くなったりFirefoxの利用中にスマホの動作全体が遅くなったりすることがあります。

本記事では、Android版Firefoxアプリが重い・急に重くなった時の対処法について紹介します。Firefoxの動作を高速化する方法についても合わせて解説します。

対処1: 他のブラウザで同様の症状が起きるか確認する

まずは問題箇所を絞り込むため、Google Chromeなどの他のウェブブラウザでページを開き、同じように重くなるか調べてみてください。

もし他ブラウザでも重くなるようであればインターネット接続やバックグラウンドアプリ、開こうとしているウェブサイト自体が重い等が原因として考えられます。

ブラウザだけでなくスマホの動作全体が遅いと感じる時には次のリンク先の方法が有効です。(Nexus端末用のヘルプページですが、多くのAndroid端末で有効です)

Firefoxのみ動作が遅くなる場合にはこの後本記事で紹介する方法を試してみてください。

対処2: システム・アプリをアップデートする

AndroidのシステムとFirefoxアプリを最新のものにアップデートしてください。

Androidのシステムをアップデートする手順については、次のリンク先を参考にしてください。

Firefoxアプリのアップデートについては次のリンク先を参考にしてください。リンク先の「Androidアプリを手動で更新する」の手順で操作を行い、「Firefox」アプリに対して「更新」を行うとFirefoxアプリがアップデートされます。

対処3: 端末を再起動する

一時的な不調であれば再起動で改善することもあります。まだ試していなければ端末本体の再起動を行ってみてください。

また、バックグラウンドアプリの影響を受けることもあるため、セキュリティアプリ等バックグラウンドで起動しているアプリがあれば一時的に動作を停止させてみてください。

対処4: タブを閉じる・キャッシュを削除する

開いているタブの数が多いと動作が遅くなりやすくなります。もし複数のタブが開かれている場合はFirefoxアプリ画面の右上にある数字アイコンをタップし、バツボタンを押して不要なタブを消去してください。

また、キャッシュや履歴情報が溜まっているとこちらも動作が遅くなる原因になります。次の手順でキャッシュの削除も行ってみてください。

  1. Firefoxアプリを起動します。
  2. 右上にある「…」アイコンをタップし、メニューから「設定」を選択します。
  3. 「プライベートデータを消去」をタップします。
  4. 消去するデータの確認をします。基本的にはすべてにチェックをいれて構いませんが、消しては困るデータがある場合にはチェックを外します。
  5. チェックの確認を行ったら「データを消去」をタップします。

対処5: アドオンを削除する

アドオンが正常に動作していないと不具合の原因になります。FirefoxのアドオンはAndroidアプリ版での動作は保証されていないものも少なくないため、評価の高いアドオンでも不具合を起こすことがあります。

確認のためにもインストール済みのアドオンを1度すべて無効化し、変化があるか調べてみてください。

アドオンの確認と無効化を行うには次の手順で操作します。

  1. Firefoxアプリを起動します。
  2. 右上にある「…」アイコンをタップし、「アドオン」を選択します。
  3. インストール済みのアドオン一覧が表示されます。アドオンが表示されていない場合には操作の必要はありません。
  4. アドオンをインストールしている場合は無効化するアドオンをタップします。すると画面下に操作メニューが表示されるので、「無効化」をタップします。

対処6: about:configを設定する

Firefoxのアドレスバーにabout:configと入力することで詳細なブラウザの設定を行うことができます。状況にもよりますが、次の設定を変更すると動作が改善されることがあります。

なお項目数が多いため、設定の際はabout:config画面の右上にある検索ボックスをご活用ください。

  • javascript.enabled
    • falseに設定します。Javascriptが無効化されます。ただし一部のウェブサイトが正常に動作しなくなることがあるため、問題があればtrueに戻してください。
  • browser.cache.check_doc_frequency
    • 0に設定します。非アクティブのタブがアクティブになるまで更新されなくなります。
  • browser.cache.memory.capacity
    • 大きめの値を設定することでメモリキャッシュのサイズを増やします。適切な設定値は端末の搭載メモリサイズや環境によりますが、2048, 4096等のように1024の倍数を指定してください。
  • browser.cache.memory_limit
    • メモリキャッシュの最大値を設定します。上のbrowser.cache.memory.capacityの2倍程度の数値を指定してください。
  • network.prefetch-next
    • falseに設定します。リンク先読み機能が無効になります。
  • network.dns.disablePrefetch
    • trueに設定します。こちらもリンク先読み機能に関する設定です。

対処7: アドブロッカーを導入する

多くのウェブサイトには広告が埋め込まれており、広告部分に含まれている大量の画像データ等がブラウザの動作が遅い原因になることがあります。

対処法はいくつかありますが、広告ブロック機能を導入するのが簡単です。

広告ブロックは専用のアプリもありますが、FirefoxであればuBlock Originなどのアドオンを使うのも良いでしょう。

ただし、アドブロッカーを導入しているとページによっては閲覧をブロックされるケースがありますので、ご注意下さい。

関連ページ

コメントを残す

*