iTunesの同期・バックアップが遅い/終わらない時の対処法 – Windows/Mac

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iTunesの同期やバックアップは、インストール直後はスムーズに動作していても、データ数が多くなるにつれて同期やバックアップが遅くなることがあります。

また、同期やバックアップを開始しても、転送が途中で止まってしまい、いつまで待っても終わらないケースもあります。

本記事では、WindowsとMacのiTunesの同期やバックアップが遅い、終わらない時の対処法を紹介します。

iTunesの動作が全体的に遅い場合は、次のページも合わせて参考にして下さい。

対処1: 不要なメディアを削除する

iPhone/iPadに保存されているメディアデータの量が大きくなると、その分バックアップで同期する時間が長くなります。

そのため、iPhone/iPadに保存されている不要な写真、動画、音楽データがある場合は削除を行って下さい。

写真、動画、音楽データの削除方法については、次のページを参考にして下さい。

削除できないデータは移動する

削除できないメディアデータでも、iPhone/iPadに残し続ける必要のないデータは、PCやiCloudに移動しましょう。

メディアデータを別のストレージに移動すれば、端末のデータが減るため同期・バックアップの時間は短縮できます。

PCやiCloudにデータを移動する方法については、次のページを参考にして下さい。

対処2: 不要なアプリを削除する

iPhone/iPadにインストールしているアプリもバックアップや同期の時間に影響します。

そのため、不要なアプリがある場合は、一度全てアンインストールすることをおすすめします。

iPhone/iPadでアプリをアンインストールする方法については、次のページを参考にして下さい。

対処3: こまめに同期・バックアップを行う

iTunesによるiPhone/iPadの同期・バックアップの転送は、差分で行われます。差分による同期やバックアップは、変更データが少なければ転送に掛かる時間も短いです。

逆にバックアップや同期を長期間していなかった場合は、どうしても最初の転送は遅くなります。

したがって、今後の転送速度を早くするためにこまめにバックアップ・同期を行うことをおすすめします。

対処4: 同期を手動で管理する

iTunesでiPhone/iPadのすべてのデータを同期させると、その分時間がかかります。

そのため、iTunesで同期する項目を手動で管理することで、同期速度の改善が見込めます。

iTunesの同期を手動で管理する手順は、次のとおりです。

  1. iTunesを起動します。
  2. デバイスとパソコンを接続します。
  3. iTunes画面の左上辺りにあるデバイスのマークをクリックします。
  4. 左側のメニューから「ミュージック」を選択します。
  5. 右側に表示された「ミュージックを同期」または「音楽を同期」にチェックを入れます。
  6. 「選択したプレイリスト、アーティスト、アルバム、およびジャンル」にチェックを入れます。
  7. 同期したいデータを選択します。
  8. 右下にある「終了」をクリックします。

*手順は「ミュージック」の場合ですが、「ムービー」や「写真」でも手順はほぼ同じです。

以上で、必要なデータのみ同期することができます。

対処5: クラッシュレポートを送信しない

iTunesには、同期やバックアップ作成時にiPhone/iPadに保存されているクラッシュレポートを作成してアプリの開発元に送る機能があります。

この機能が有効になっていると同期・バックアップの時間が若干遅くなります。

そのため、クラッシュレポートを送信しないようにすることで、同期・バックアップの時間を短縮することができます。

クラッシュレポートを送信せずに同期・バックアップをする方法は次のとおりです。

  1. iTunesの自動同期がオフになっていることを確認します。
  2. iPhone/iPadをPCに接続します。
  3. iTunesの左ペインで「デバイス名」を右クリックして「警告をリセット」を選択します。
  4. 同期、もしくはバックアップ時に、クラッシュレポートの確認ダイアログ(以下の文言)が表示されます。
    • 「動作状況と使用状況を随時Appleに自動送信することにより、製品やユーザーサポートの向上にご協力いただけます。」
  5. 「次回から確認しない」のチェックを外して、「いいえ」もしくは「送信しない」をクリックします。

以上でクラッシュレポートを送信せずに同期、もしくはバックアップを作成することができます。

対処6: Wi-Fiでの同期設定をオフにする

iTunesの同期をWi-Fi経由で行っている場合、USBを経由にするだけで同期やバックアップの速度が改善できます。

Wi-Fiでの同期は便利ですが、基本的にUSBケーブルの同期に比べ時間が掛かるケースが多いです。

また、USBケーブルで同期やバックアップを行っている場合も、念のためワイヤレス同期を解除しておくことをおすすめします。

iTunesのWi-Fi経由の同期をオフにする手順は以下の通りです。

  1. iTunesを起動します。
  2. デバイスとパソコンを接続します。
  3. iTunes画面の左上辺りにある「デバイスのマーク」をクリックします。
  4. 左側のメニューから「概要」を選択します。
  5. 「オプション」欄の「Wi-Fi経由でこの○○(デバイス名)と同期」のチェックを外します。
    • 再度Wi-Fi経由で同期やバックアップを行えるように戻す場合は、チェックを入れ直します。
  6. 右下にある「終了」をクリックします。

対処7: 使用しているケーブルを替えてみる

iTunesの同期が遅いと感じたら、使用しているケーブルに破損がないか確認して下さい。

見た目に問題がない場合でも、内部で断線していると同期・バックアップの転送が途中で止まる原因になります。

別のケーブルがある場合は、別のケーブルで接続して転送速度が改善しないか確認して下さい。

また、Appleの純正ではないケーブルを使用していると、同期やバックアップのトラブルの原因になります。

そのため、サードパーティの製品を使用している場合は、Apple純正のLightningケーブルを接続して転送速度を確認してみて下さい。

USB3.0に変更すれば高速

PCと接続するLightningケーブルをUSB3.0対応のケーブルにすることで、転送速度を改善することができます。

ただし、iPhone/iPadとPCのUSBポートがUSB3.0に対応している必要があります。

対処8: 最新のiTunesにアップデートする

iTunes自体のプログラムに問題があり、同期・バックアップの転送が遅いケースが稀にあります。

そのため、最新バージョンにアップデートすることで、同期やバックアップの速度が改善されることがあります。

各OSでのiTunesのアップデート手順については、以下のページをご参照ください。

対処9: iTunesを再インストールする

ここまでの対処方法で転送速度が改善しない場合は、iTunesに原因不明の不具合が発生していることが考えられます。

iTunesの再インストールを試して、転送速度が改善しないか確認して下さい。

再インストールを行うことでiTunesの不具合がリセットされ、同期やバックアップが速くなる可能性があります。

Windowsの場合

WindowsでiTunesをアンインストールする手順については、次のページをご参照ください。

WindowsでiTunesの削除を行う場合、参照ページにもありますがソフトを順番通りに削除する必要があります。

削除の順番を間違えたり、一部のソフトを残しておくと、iTunesが正常にアンインストールできないことがあるため注意して下さい。

Macの場合

Macの場合は、特別なアプリケーションを使用しない限り、iTunesを完全には削除することはできません。

もしMacからiTunesを削除してしまったという場合は、以下のページから再度ダウンロードとインストールを行ってください。

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