iPhoneやAndroidのスマホが重くてタッチパネルの反応が良くない、スマホをタッチしても反応が鈍いといったお悩みはありませんか?
常日頃使う人にはレスポンスが悪くなってしまうと、文字を打ち間違えたり誤ったものを選択してしまったりしてイライラしてしまいますよね。
そこで今回は、スマホのタッチパネルの反応が悪い・遅い時の解決法についてお伝えします。
この記事の内容
タッチパネルがうまく動かない!解決策は?
タッチパネルの反応が悪い場合は、以下の方法で解決するケースが多いです。
- 使っていないアプリを削除する
- 空き容量を増やす
- タッチパネルを綺麗にする
- 保護シートを交換する
- 再起動する
- 指を保湿する
以上の方法があります。
それでは、細かい手順について順番に見ていきましょう。
使っていないアプリを削除する
スマホやタブレットはもはや携帯電話というよりも小さなコンピューターとなっているため、インストールしているアプリが多ければ多いほど処理が重くなって、動作が不安定になってしまいます。
何らかのアプリのせいでタッチパネルが重くなるというのはなかなか起きないことなのですが、アプリを大量に入れているとそれらが干渉しあって動作が重くなってしまうことはよくあります。
一旦スマホを再起動してみて、タッチパネルの反応が良くなる場合は、バックグラウンドで動いているアプリが原因で、スマホ全体の動作が重くなってしまっている可能性があります。
そのため、必要最低限のアプリだけ残して、まったく使っていないアプリは消してしまいましょう。
空き容量を増やす
こちらもパソコンと一緒で空き容量がほとんどない状態になると、動作が重くなってタッチパネルによる操作が鈍くなることがあります。
そのため、古い画像や動画はパソコンなどにデータを移して削除しましょう。
また、保存に使っているSDカードが壊れていることもありますので、その場合はデータが移せるならパソコンなどにうつして、SDカードをフォーマットしてください。
タッチパネルを綺麗にする
シンプルにタッチパネルそのものが汚れていて反応がしにくくなっていることもあります。
見える汚れだけではなく見えない汚れがついていることもありますので、汚れていなくてもこのパターンも想定しておくといいでしょう。
そして拭くときはティッシュではなく、メガネクリーナーなどの皮脂除去効果のある布で拭いてください。
この時、先にこすらないで埃を落としておくと、傷がつく確率が低下します。
保護シートを交換する
保護シートも長い期間使用していると、当然劣化してしまいます。
この保護シートの劣化は相当タッチに対する反応を鈍くするので、1年以上使っている人でタッチ操作の反応が悪いと感じた人は交換してみましょう。
再起動する
こちらもシンプルな方法ですが、メモリが圧迫されていて反応が悪くなっている場合は再起動することで治ることが多いです。
まずは、手軽にできる再起動を試してみましょう。
指を保湿する
これは機械側ではなくて、操作する側が問題だったケースです。
実は乾燥した皮膚は電気の絶縁率が高いので、ディスプレイが反応しなくなることがあります。
簡単な方法は息を吹きかけるというもので、もう少し意識したい場合は保湿クリームを塗ってみましょう。
冬場は乾燥しやすいので、意識してみてくださいね。
スマホのタッチパネルの反応が悪い・遅い時のまとめ
タッチパネルの反応が悪い場合は、まずスマホが処理面や容量的に限界になっていないか確認しましょう。
処理や容量に問題がない場合は、タッチパネルの汚れや保護シートが原因になっている場合があります。
一旦タッチパネルを掃除して、保護シートがついている場合は、剥がしてタッチの反応が悪いか確認するようにしましょう。