サービスホスト: SysMainのディスク使用率が高い/重い時の対処法 – Winodws10

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パソコンの動作が遅いと感じた時、タスクマネージャーを確認すると「サービスホスト:SysMain」のプロセスがディスク使用率が大幅に高い場合があります。

Sysmainは、Windows7まではSuperFetchと呼ばれていたバックグラウンドサービスです。Winodws10に限らず以前のWindowsでも、Sysmain(SuperFetch)が原因でディスクやメモリを大量に消費し、パソコンの動作が遅くなるというトラブルは数多く報告されています。

本記事では、Windows10のPCでSySmainサービスのディスク使用率が異常に高く、PCの動作が遅い時の対処方法について詳しく紹介します。

Sysmainとは

Sysmainは、メールアプリやブラウザ等、ユーザーが普段よく使うアプリを高速に起動できるようにするためのバックグラウンドサービスです。

本来はパソコンをより快適に使うためのものですが、パソコンの性能やハードディスクの状態によっては逆に動作が遅くなる等のトラブルを起こすことがあります。

Sysmainはパソコンとして必須のシステムサービスではないため、このようなトラブルが起きるような場合はSysmainのサービスを無効化するのが良いでしょう。

最近ではSSD等高速なストレージを搭載しているパソコンも増えてきているため、Sysmainを無効化してもアプリの起動速度が極端に落ちることは少ないです。

対処1: SysMainサービスを無効化する

SysMainのプロセスが異常に重い場合が、SysMainサービスを無効化することを検討してください。

特にSSDをシステムドライブで使用している場合は、SysMainサービスを無効にしてもWindowsのパフォーマンスにほとんど影響ありません。

SysMainサービスを無効化するには、以下の手順で操作してください。

  1. 「Windowsマーク」をクリックして、「Windows管理ツール」→「サービス」をクリックします。
  2. 「サービス」ウィンドウが開きます。サービス一覧から「SysMain」という名前の項目を探してダブルクリックします。
  3. SysMainのプロパティウィンドウが表示されます。「スタートアップの種類」の設定を「無効」に変更します。
  4. 少し下に表示されている「停止」ボタンをクリックしてSysMainサービスを停止します。
  5. 右下にある「適用」ボタンをクリックして設定を保存します。その後、すべての設定ウィンドウを閉じます。

SysMainサービスを無効化できたら、タスクマネージャーでディスクの使用率が改善したことを確認してください。

設定の変更後にSysMainを有効に戻す場合は、「スタートアップの種類」の設定を「自動」に戻してください。

対処2: レジストリエディターから無効化する

SysMainサービスを無効化しても、SysMainのプロセスが実行されてしまう場合は、レジストリの編集して無効化してください。

レジストリを編集してSysMainのプロセスを実行を無効化するには、次の手順で操作します。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「ファイル名を指定して実行」を選択します。
  2. 「名前」欄にregeditと入力してから「OK」をクリックします。
  3. レジストリエディターが開きます。ウィンドウ左側にあるフォルダツリーを使い、以下のパスまで辿ってください。
    HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management\PrefetchParameters
  4. 「PrefetchParameters」フォルダをクリックして選択状態にします。ウィンドウ右側のリストで「EnablePrefetcher」の項目をダブルクリックしてください。
  5. 「DWORD(32ビット)値の編集」ウィンドウが表示されます。「値のデータ」を「0」に変更して「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
  6. レジストリエディターを終了し、パソコンを再起動します。

レジストリを編集してSysMainを無効にできたら、SysMainのプロセスが実行されなくなったことを確認してください。

対処3: Windows Updateを実行する

Windowsのシステムに不具合があり、SysMainのプロセスのディスクアクセス量が異常に高くなるケースが少なからず考えられます。

Windowsの不具合は、Windows Updateによって修正されるため、Windows Updateの実行を試してみてください。

Windows Updateを実行して、Windowsを最新の状態にするには、次の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「設定」を選択します。
  2. 「更新とセキュリティ」をクリックします。
  3. 右ペインで「更新プログラムのチェック」をクリックします。
  4. 新しい更新プログラムが見つかった場合は、自動でインストールされます。
    • 「再起動」や「ダウンロード」のボタンが表示されている場合は、クリックして更新プログラムを適用してください。
  5. Windowsが最新の状態になったことを確認します。

Windowsを最新の状態にできたら、SysMainのプロセスのディスク使用率が改善したか確認してください。

対処4: ハードディスクを交換/換装する

SysMainのディスク使用量が異常に高い場合は、ハードディスク本体に問題がある可能性があります。

特にハードディスクの使用年数が長い場合は、新しいハードディスクを交換するか、高速なSSDへの換装を検討してください。

新しいハードディスクで問題が起きている場合は、ハードディスクのエラーチェックツール等を使用して、ハードディスクの状態を確認してみてください。

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