アンドロイドのバージョンアップがしたいのに、何故かアップデートできない!
アップデートできないと、アプリが対応していなかったり、最新の機能が使えなかったりと何かと困ることが多いですよね。
今回は、そんなアンドロイドがアップデートできない時の対処法について紹介します。
この記事の内容
アンドロイドがアップデートできない原因
アンドロイドのスマホ・タブレットといえば、Galaxy、Xperia、Nexusなどが有名です。
こういった端末でアップデートができない原因としては、次の2つが考えられます。
- スマホ・タブレットの容量不足
- スマホ・タブレットが最新のアンドロイドOSに非対応
具体的に、アンドロイドがアップデートできない原因を見ていきましょう。
1.スマホ・タブレットの容量不足
まずアップデートできない原因として1番考えられるのが、端末の容量不足です。
アンドロイドは、端末の空き容量が十分でないとアップデートできません。
そのため、画像や音楽などのメディアデータやアプリによって容量がいっぱいになってしまうと、最新のアンドロイドのデータをインストールすることができなくなってしまいます。
2.スマホ・タブレットが最新のアンドロイドに非対応
アンドロイドOSの大元はGoogleが開発しています。
ところが、機種ごとのアンドロイドOSは、それぞれのメーカーが独自の機能を付けて販売しています。
そのため、メーカーがバージョンアップを提供しない限り、最新のアンドロイドへアップデートすることができません。
特に2年以上経過したスマホ・タブレットは、メーカーがアップデートを提供しないケースが多いようです。
容量不足でアップデートできない時の対処法
まずは、何が原因で容量不足になっているか確認してみましょう。
【設定】→【ストレージとUSB】を見ることで、何に容量を使っているかを確認できます。
特に使用量が多いデータは、削除するかSDカードなどに移動することで空容量を増やすことができます。
空容量を増やすポイントとしては、次のとおりです。
- 画像・動画・音声のデータの削除 or 移動
- 不要なアプリの削除
- 溜まったキャッシュデータの削除
空容量が増えたら、再度アンドロイドのアップデートを試してみましょう。
最新のアンドロイドOSに非対応の時の対処法
通常リリースから2年以内の機種であれば、メーカーによって継続的にアップデートが提供されます。
そのため、機種が新しいのに、新しいアンドロイドのアップデートが通知されない場合は、基本的に待つしか方法はありません。
また、2年以上経過してしまっている場合で、アップデートの通知が来なくなった場合は、メーカーがその後アップデートを提供する可能性は極めて低いです。
こういった場合は、大人しく今のアンドロイドOSのバージョンで我慢するか、新しい機種の購入を検討しましょう。
アンドロイドのバージョンアップができない時の対処法まとめ
スマホとして、iOS以上に普及しているアンドロイドOSですが、アンドロイドOSは機種によってバージョンがバラバラになります。
単なる容量不足でアップデートできない場合は、空容量を増やすことで解決できます。
しかし、機種自体が原因となっている場合は、機種を買い替えない限り、最新のアンドロイドOSにすることは残念ながらできません。
最新の機種にしても当然アップデートできる期間は限られているので、お金の面も考えて賢くアンドロイドを使っていきましょう。