昼間は快適に使えていたのに夜になるとWi-Fiが遅くなることがあります。様々な原因が考えられますがほとんどの場合において、環境が原因です。
今回は、iPhone、AndroidのスマホでWi-Fiの回線速度が夜だけ遅い・切れる時の対処方法について紹介します。
この記事の内容
回線速度のチェック
Google速度テストを昼と夜とで2回計測し、その速度の差を確認します。見る箇所は下りのダウンロードの項目です。
夜のダウンロードの項目が20Mbpsを下回っている場合、4G回線(LTE回線)になっていないかどうか確認し、Wi-Fi接続であることを確認したらトラブルシューティングを続けます。
ルータ―の一時的トラブル
ルータ―はWi-Fi電波を発信する重要な機械です。ルーターが原因でWi-Fi速度が遅くなることは珍しくありません。
以下のページを参照し、ルーターのトラブルシューティングを実行します。
スマホの一時的トラブル
スマホは使い続けていると、iPhone、Androidに関わらずだんだんと調子が悪くなっていきます。
これは夜に限ったことではありませんが、念のためスマホを再起動して動作が改善するか確認します。
iPhoneの再起動手順
iPhoneの再起動手順は次のページを参考にして下さい。※機種によって操作が異なります。
Androidスマホの再起動の手順
- 電源ボタンを長押しします。
- メニューが表示されるので「再起動」をタップします。
この操作がうまくいかない場合は次の手順を試します。
- [Xperia] 電源ボタンと音量を上げるボタンを同時に3秒以上長押しします。
- [Galaxy] 電源ボタンと音量を下げるボタンを同時に7秒以上長押しします。
- [ASUS][HUAWEI] 電源ボタンを10秒以上押して電源を落とし、再度電源を入れます。
配信サーバーの能力不足
Webページを見るときにいつもアクセスするホームページが遅い場合、そのWebページを配信しているサーバーそのものが処理が遅い可能性があります。
また、インターネットが必要なアプリを使用するときも同様で、アプリのデータを配信しているサーバーの処理が遅い場合には、アプリが遅くなる可能性があります。
対策方法としては、配信サーバーが強化されるのを待つか、時間をあけて使うかしかありません。
Wi-Fiを2.4Ghz接続から5Ghz接続に切り替えてみる
2.4Ghzの周波数帯は家電や携帯ゲーム機、Bluetoothでも使われていて、混雑しやすい周波数帯です。混雑していれば、Wi-Fi速度も遅くなります。
Wi-Fi は2.4Ghzの周波数帯の電波と5Ghzの周波数帯の電波の2種類があります。5Ghzに変更してみて回線速度が改善するか確認します。
※あらかじめルーターの裏面などを見て、5Ghz帯のSSIDとパスワードを確認しておきます。
※ルーターの設定を管理している人がいれば、その人にSSIDとパスワードを確認します。
Wi-Fiを5Ghzに切り替えるには次のページを参考にして下さい。
Wi-Fi回線をシェアしている人が大容量データをダウンロードしている
ご家族や、ルームシェアしている友人など、Wi-Fi回線を共有している人が動画やISOファイルなどの大容量データをダウンロードしている場合、他の端末のWi-Fi速度に大きく影響を与えることがあります。
自分以外の人がインターネットを使っているようであれば、何かファイルをダウンロードしていないか確認してみます。
インターネット回線が混雑している
そもそも契約しているインターネット回線が混雑していて、回線速度が低下している可能性があります。
マンション光を契約している場合
マンション光とは、1つの光インターネット回線を、8~16戸で分けて使う契約のことです。インターネット使用量が1900円からと安く、プロバイダを契約するだけで使えます。
集合住宅に多いこの契約形態ですが、使用者が増える夜の時間帯は場合によっては回線速度低下を引き起こします。
解決方法としてはマンション光ではない、ファミリータイプの光回線を契約します。
※お住まいの集合住宅では光回線の引き込み工事がNGのところがありますので、あらかじめ管理人に確認する必要があります。
CATVインターネット回線を契約している場合
CATVインターネットとは、CATVのケーブルにインターネット回線が通るように設計されたもので、契約しているCATVによっては光よりも早い速度がでることもあります。
CATVインターネットはCATVを契約している人全員で同じ回線を分配して使うので、使用者が増える夜の時間帯は場合によっては回線速度低下を引き起こします。
解決方法としてはマンション光ではない、ファミリータイプの光回線を契約します。
※お住まいの賃貸住宅では光回線の引き込み工事がNGのところがありますので、あらかじめ管理人に確認する必要があります。
インターネットサービスプロバイダが原因の場合
お使いのインターネットサービスプロバイダ(ISP)そのものが速度低下を起こしている可能性があります。
インターネットサービスプロバイダは会社によっては、特に人気が出ることがあり、全国に契約することも珍しくはありません。ただし、使用者が増えれば増えるほど、回線速度低下に繋がります。
電話番号116に電話をしてお使いの光回線の速度に問題がなければ、プロバイダが原因の可能性があるため、違うプロバイダを検討すると良いでしょう。