Cisco Webexの音声が聞こえない/出ない時の対処法 – Windows10

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
Webex音声が聞こえない

Cisco Webexは無料で複雑な設定をせずに使い始められるため、Web会議ツールに使用している方は多いと思います。

しかし、環境によってはミーティング中に相手の声が聞こえないケースや、自分の声が届かない・聞こえないと言われるケースがあります。

本記事では、Cisco Webexの音声が聞こえない/出ない時の対処法について詳しく紹介します。対処内容は、Windowsのデスクトップアプリを想定しています。

対処1: Webexのスピーカーとマイクの設定を確認する

Webexのスピーカーとマイクの設定

Webexアプリでスピーカーとマイクの設定に問題があることが原因で、音声が聞こえないケースが考えられます。

そのため、Webexアプリ上のデバイス設定を確認して、問題がある場合は修正してください。Webexアプリでデバイス設定を確認して変更するには、以下の手順で操作します。

  1. ミーティング中の場合は、ミーティング画面下部に表示されている「ミュート」アイコンを確認します。
    • 赤いバツマークが表示されていれば現在ミュート状態になっていますので、アイコンをクリックしてミュートを解除してください。
  2. 続いて、デバイスの設定を確認します。左上の「アカウントアイコン」をクリックして「設定」を選択します。
    • ミーティング中の場合は、ミュートアイコンの右にある小さな矢印ボタンをクリックし「設定」を開きます。または、ウィンドウ上部の「メニューバーを表示する」をクリックしてから、「音声とビデオ」→「スピーカーとマイクの設定」と操作しても同じ画面が表示されます。
  3. 設定ウィンドウが表示されたら、左ペインで「音声」を選択します。
  4. 「スピーカー」と「マイク」のデバイス設定を確認し、現在使用しているデバイスが設定されていない場合は、セレクトボックスをクリックして正しいデバイスを指定してください。
  5. 「出力量」と「入力量」のスライダーを右方向にドラッグして音量をあげます。
    • マイクの音量が勝手に小さくなってしまう場合は、「音量を自動調整」のチェックを外してください。
  6. 「保存」をクリックして設定ウィンドウを閉じます。

以上の手順で、Webexアプリのスピーカーとマイクの設定を確認して変更することができます。設定を変更した場合は、音声が正常に出るようになったか確認してください。

対処2: デバイスを再接続する

Webexアプリ上でスピーカーやマイクのデバイスが検出されない場合は、デバイスの再接続を試してみてください。

デバイスを再接続する際は、接続するジャックが正しいか確認してください。

  • スピーカー、イヤホン: ヘッドホン端子、またはOUT端子に接続します。
  • マイク: マイク端子、またはIN端子に接続します。

USB接続タイプのスピーカーやマイクの場合は、接続するUSBポートを変更すると問題を解決できることがあります。また、USBハブ等を使用している場合はハブを取り外し、パソコン本体のUSBポートに直接接続してみてください。

スピーカー・ヘッドフォン・マイクの機種によっては本体にボリュームボタンやミュートボタンが付いていることがあります。デバイス側の機能で音量が下がっていたり、ミュートになっていないかも確認してください。

対処3: システムのサウンド設定を確認する

Cisco Webexの音量設定

Windowsのサウンド設定で音量が下がっていたり、ミュートになっていることが原因で、Webexで音声が聞こえないケースが考えられます。

また、サウンド設定で正しいデバイスを選択できておらず、Webexで音声が出ないケースも考えられます。

そのため、以下の手順でシステムとWebexの音声設定を確認してください。

  1. Webexアプリを起動しておきます。
  2. 「Windowsマーク」をクリックし、「設定」を選択します。
  3. 設定ウィンドウが開いたら、「システム」をクリックします。
  4. 左ペインの「サウンド」をクリックします。
  5. 右ペインを下方向へスクロールして、「アプリの音量とデバイスの設定」をクリックします。
  6. 「マスター音量」の設定で、スライダーをドラッグで右に寄せて音量を大きくします。
    • 左のスピーカーアイコンにバツマークが付いているとミュートが有効になっています。バツマークが付いている場合は、アイコンをクリックしてミュートを解除してください。
  7. アプリごとの音量設定で、「Webex」の項目のスライダーを右方向にドラッグして「100」まで上げます。
    • スピーカーにバツマークがついていればクリックしてミュートを解除してください。
  8. 「Webex」の右側の「出力」と「入力」のセレクトボックスをクリックして、、Webexで使用するスピーカーとマイクのデバイスを指定します。
  9. 「Cisco Webex Service」の項目が表示されている場合は、同様の手順で音量スライダーとデバイスを設定します。
  10. 設定が完了したら設定ウィンドウを閉じます。

システムのサウンド設定を確認して変更できたら、Webexで再度マイクとスピーカーのテストを行ってください。

対処4: マイクのアクセスを許可する

アプリがマイクにアクセスできるようにする Windows

Webexでマイクに話しかけても相手に自分の音声が聞こえない場合は、マイクのアクセス権限が許可されていないことが考えられます。

そのため、マイクデバイスのアクセス許可設定を確認してください。マイクデバイスのアクセス許可設定を変更するには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」をクリックして、「設定」を選択します。
  2. 設定ウィンドウが開いたら、「プライバシー」をクリックします。
  3. 左ペインの「マイク」をクリックします。
  4. 右ペインで、「このデバイスでのマイクへのアクセスを許可する」の項目を確認します。
    • 「このデバイスのマイクへのアクセスはオフになっています」と表示されている場合は、「変更」ボタンをクリックし、スイッチを「オン」に切り替えてください。
  5. 「アプリがマイクにアクセスできるようにする」のスイッチが「オフ」になっている場合は「オン」に切り替えます。
  6. 「デスクトップアプリがマイクのアクセスできるようにする」のスイッチが「オフ」になっている場合は「オン」に切り替えます。

マイクのアクセスを許可できたら、Webexを再起動して自分の音声が正常に聞こえるようになったか確認してください。

対処5: デバイスドライバーを再インストールする

スピーカーまたはマイクのデバイスドライバーに問題が起きていることが原因で、Webexで音声が聞こえないケースが考えられます。

そのため、スピーカーまたはマイクのデバイスドライバーを再インストールすることで、問題が解決する可能性があります。具体的な手順は以下の通りです。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「デバイスマネージャー」を選択します。
  2. デバイスマネージャーが起動したら、「サウンド、ビデオ、およびゲームコントローラー」の項目をダブルクリックしてツリーを展開します。
  3. 展開されたツリーの下から、「スピーカーまたはマイクのデバイス名」の項目を右クリックして「デバイスのアンインストール」を選択します。
    • 対象のデバイスが見つからない場合は、「オーディオの入力および出力」や「Bluettooth」のツリーも展開して調べてみてください。
  4. 確認ダイアログが表示されたら、「アンインストール」をクリックします。
  5. スピーカー、マイクの両方に問題がある場合は、同じ手順で両方のデバイスをアンインストールします。
  6. アンインストールが完了したらデバイスマネージャーを閉じてパソコンを再起動します。
  7. パソコンが再起動すると自動でドライバーが再インストールされます。

以上の手順で、スピーカーまたはマイクのデバイスドライバーを再インストールすることができます。Webexアプリを起動し、音声が出ない問題が解決したかテストを行ってください。

対処6: Windows Audioサービスを再起動する

設定やデバイス自体に問題が無いにも関わらず、Webexでスピーカーやマイクが動作しないという場合は、Windows Audioサービスに問題が起きているケースが考えられます。

そのため、Windows Audioサービスを再起動することで、問題が解決する可能性があります。Windows Audioサービスを再起動するには、以下の手順で操作します。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。
    • または、「Windows + R」キーを入力することでも同様の操作ができます。
  2. 名前に「services.msc」と入力して「OK」をクリックします。
  3. 「サービス」ウィンドウが開いたら、サービスの一覧から「Windows Audio」を探してダブルクリックします。
  4. プロパティウィンドウが開いたら、「スタートアップの種類」の設定を「自動」に変更します。
  5. 「停止」ボタンをクリックしてサービスを停止させてから、「開始」ボタンをクリックします。Windows Audioサービスが再起動します。
    • 既にサービスの状態が「停止」となっている場合は、この手順をスキップしてください。
  6. 「OK」をクリックしてサービス設定を保存します。

以上の手順で、Windows Audioサービスを再起動することができます。Webexアプリを再度起動して、音声が正常に出るようになったかテストを行ってください。

対処7: Webexをアップデート/再インストールする

Webexをアップデートする

ここまでの方法を試しても音声が聞こえない場合は、Webexに不具合などの問題があることが考えられます。

そのため、Webexアプリが最新版に更新されていない場合は、アプリを最新版にアップデートしてみてください。アップデートを行うには、以下の手順で操作します。

  1. Webexアプリを起動して、メインウィンドウの左パネルにある「更新(回転矢印)」ボタンをクリックします。
    • Webexが最新版の場合は、「更新」ボタンが表示されません。
  2. アップデートが自動で実行されます。「再起動」が表示されたら、クリックしてアプリを再起動します。

Webexを更新しても解決しない場合や、既に最新版に更新済みの場合は、Webexアプリを一度アンインストールしてから再インストールを行ってみてください。

Webexアプリを再インストールする手順は以下の通りです。

  1. 「Windowsマーク」を右クリックして「アプリと機能」を選択します。
  2. アプリの一覧で「Cisco Webex」を選択して「アンインストール」をクリックします。
  3. 確認ポップアップが表示されたら「アンインストール」をクリックします。
  4. ウィザードが表示された場合は、案内に従ってアンインストールを完了します。
  5. 『Cisco Webexのダウンロードページ』にアクセスして、最新版のインストーラーをダウンロードします。
  6. ダウンロードしたインストールラーをダブルクリックして、案内に従ってインストールを完了します。

Webexアプリを再インストールできたら、アカウントにサインインして音声が正常に出るようになったかテストしてください。

コメントを残す

*