【Windows10】OneDriveの使い方を徹底解説!共有・容量の確認方法

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OneDriveはMicrosoftが提供するオンラインストレージサービスです。

文書ファイルや写真をOneDriveに保存しておけば、パソコンからだけでなくスマホ・タブレットからも同じデータを、見たり編集できます。また共有機能を活用すれば、ファイルのやり取りも便利です。

本記事では、OneDriveの基本的な使い方と、使う上での注意点を紹介します。Windows 10のパソコンであれば設定も簡単ですのでぜひ試してみてください。

OneDriveのインストールについて

OneDriveはWindows 10に標準でインストールされているのでインストールの必要はありません。

もし過去にアンインストールしてしまった等、なんらかの理由でOneDriveがインストールされていない場合は以下の手順でインストールを行います。

  1. 公式配布ページにアクセスします。
  2. 「再インストールする必要がある場合、ここをクリックしてダウンロードしてください。」の文字部分をクリックします。
  3. インストーラがダウンロードされます。ダウンロードが完了したら「実行」ボタンをクリックするか、インストーラを保存したフォルダを開き、インストーラアイコンをダブルクリックします。
  4. ユーザーアカウント制御ウィンドウが表示されたら「はい」をクリックします。
  5. 自動でインストールが開始されるので、完了までしばらく待ちます。

OneDriveの初期設定を行う

ここからはOneDriveの初期設定を行います。

  1. タスクバーにある「エクスプローラ」アイコン(黄色のフォルダアイコン)をクリックします。またはスタートボタンを右クリックし、「エクスプローラ」を選択します。
  2. エクスプローラ画面の左にある「OneDrive」と書かれた項目をクリックします。
  3. 「OneDriveを設定」と書かれたウィンドウが表示されます。メールアドレス入力欄にMicrosoftアカウントに登録したメールアドレスを入力し、「サインイン」ボタンをクリックします。
  4. 続いてパスワードの入力を求められるのでMicrosoftアカウントのパスワードを入力し、「サインイン」ボタンをクリックします。
  5. 「OneDriveフォルダーです」と書かれたウィンドウが表示されます。ここではOneDriveとの連携に使用するフォルダを設定することができます。初期設定ではあらかじめ用意された「OneDrive」フォルダを使用するようになっており、特に理由がなければ変更する必要はありません。別のフォルダを指定したい場合は「場所の変更」をクリックしてフォルダを指定します。
  6. 「次へ」をクリックします。
  7. ガイダンス画面が表示されます。右下の矢印アイコンをクリックして読み進めます。
  8. 「準備が整いました」と表示されたら「OneDriveフォルダを開く」をクリックします。
  9. OneDriveフォルダが表示されれば初期設定は完了です。

次の項からはOneDriveを実際にどう使うのか解説していきます。

ファイルをOneDriveにアップロードする

ファイルのアップロードは非常に簡単です。OneDriveフォルダ(初期設定で変更した場合は指定したフォルダ)にファイルを保存すれば自動でアップロード・同期されます。

具体的には以下の手順で操作します。

  1. タスクバーにあるエクスプローラアイコンをクリックし、エクスプローラを開きます。または「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」を選択します。
  2. パソコンに保存されているファイル一覧が表示されるので、OneDriveに保存したいファイルを探します。
  3. OneDriveに保存したいファイルが見つかったら、エクスプローラのウィンドウ左側のリストにある「OneDrive」の文字部分へファイルをドラッグアンドドロップします。

これでOneDriveフォルダにファイルが移動し、自動でアップロードと同期が開始されます。

スマホ・タブレットからOneDriveを利用する

OneDriveに保存したファイルはスマホやタブレットからも開いたり編集したりすることができます。

手動でパソコンからスマホへファイルを転送するとなかなか手間ですが、OneDriveを使えばわざわざケーブルなどで接続する必要もない上、ファイルの変更が即座に別のデバイスにも反映されるのでとても便利で効率的です。

パソコンからスマホへの転送はもちろん、逆にスマホからパソコンへ転送することもできます。

OneDriveアプリをインストールする

それではスマホ・タブレットにOneDriveアプリをインストールし、初期設定を行ってみましょう。

  1. 「Microsoft OneDrive」アプリをインストールします。お使いの機種に合わせて以下のリンクを開いてください。
  2. 「インストール」ボタンをタップし、インストールを行います。
  3. インストールが完了したらアプリを起動します。
  4. サインイン画面が表示されます。パソコンで使用しているものと同じMicrosoftアカウントでサインインします。
  5. OneDriveに保存しているファイル一覧が表示されればインストールと初期設定は完了です。

もし何も表示されない場合はもう1度パソコン側のOneDriveフォルダを確認し、ファイルが正しく保存されていることを確認してみてください。ファイルのサイズが大きい場合は同期に時間がかかることがあります。

保存したファイルはタップすることで内容を確認することができます。また、音声ファイルや動画ファイルはそのまま視聴することができます。

右下の「+」アイコンをタップすればスマホ内のデータをOneDriveにアップロードすることができます。この機能を利用すればスマホ内のデータをパソコンに送る、というような使い方も可能です。

ブラウザからOneDriveを利用する

自分のものでないパソコンからOneDriveにアクセスしたい時、またはなんらかの理由でOneDriveアプリが利用できない時はブラウザからOneDriveにアクセスする方法が便利です。

この方法であればインターネット接続環境さえあれば、どのようなデバイスからでも自分がOneDriveに保存したファイルにアクセスすることができます。

ブラウザ版OneDriveにアクセスするには以下の手順で操作します。

  1. ブラウザ版OneDriveのサービスページにアクセスします。
  2. もし右上に「サインイン」の表示があれば「サインイン」の文字部分をクリックし、Microsoftアカウントのメールアドレスとパスワードでサインインを行います。
  3. 既にサインインされている場合は画面中央に「OneDriveに移動」というボタンが表示されます。その場合はこのボタンをクリックします。
  4. OneDriveに保存されているファイル一覧が表示されれば準備は完了です。

基本的にはブラウザ版でもOneDriveのほとんどの機能を使うことができます。ファイルをクリックすればファイルを開いたり内容を閲覧したりすることができます。

またWordファイルやExcelファイルはOffice Onlineで開いて簡単な編集を行うことができます。

ファイルのアップロード・ダウンロード

OneDriveにファイルをアップロードしたり、OneDriveからダウンロードしたりすることも可能です。

アップロード

パソコン内に保存されているファイルをOneDriveに保存します。

OneDriveにアップロードしたいファイルをOneDriveの画面上にドラッグアンドドロップするだけで操作は完了です。

ダウンロード

OneDriveに保存されているファイルをパソコンに保存します。

OneDriveの画面に表示されているサムネイルにマウスカーソルを合わせると右上に小さな丸いアイコンが表示されるので、これをクリックしてマークをつけた後、上部のバーに表示される「ダウンロード」ボタンをクリックします。

OneDriveでファイルを共有する

OneDriveではファィルをオンラインストレージに保存するだけでなく、保存したファイルを特定の誰かに渡したりインターネット上に公開したりすることができます。

ファイルを誰かに送る、または共有や公開をするには共有リンクを作成します。

共有リンクの作成手順

  1. タスクバーにある「エクスプローラ」をクリックします。またはスタートボタンを右クリックし、「エクスプローラ」を選択します。
  2. エクスプローラの左のリストにある「OneDrive」をクリックします。
  3. OneDriveフォルダが開きます。この中から共有リンクを作成したいファイル(誰かに送ったり見せたりしたいファイル)を探します。もし無い場合はファイルを保存している場所からコピーし、このフォルダに貼り付けます。
  4. 該当ファイルが見つかったらファイル名の上で右クリックします。
  5. 「OneDriveリンクの共有」をクリックします。

これでリンクの作成は完了です。共有リンクがクリップボードにコピーされた状態になっているので、あとはファイルを共有したい相手にメールなどを作成し、「貼り付け」で送るだけです。

共有したファイルを閲覧するには?

共有リンクを受け取った相手はURLをクリックして開きます。

するとファイルが開くか、ダウンロードページが表示されるので目的に合わせて閲覧やダウンロードを行います。

補足:共有ルールの設定

共有リンク作成の際にもう少し詳しい設定を追加することもできます。

  1. 上の共有リンク作成時と同様、エクスプローラでOneDriveフォルダを開き、共有したいファイルを探します。
  2. 同じくファイル名の上で右クリックし、今度は「その他のOneDrive共有オプション」を選択します。
  3. ブラウザ版OneDriveが表示され、共有ルールの設定画面が表示されます。編集権限の有無や、リンクの送信方法が選択できます。

この他にも、OneDriveプレミアム機能サービスに加入していれば共有期間を指定したり、共有リンクにパスワードを掛けたりすることができます。

OneDriveで使える容量の上限は?

無料で使える容量は5GBまでです。5GBで保存できるデータの量はおおよそ以下のとおりです。

  • スマホで撮った写真(1枚あたり2MB) 約2500枚
  • 4分程度の音楽ファイル(1曲あたり5MB) 約1000曲
  • スマホで撮った動画(1分あたり100MB) 約50分

いかがでしょうか?容量の小さいテキストファイルなどの保存が中心であれば容量制限を気にする必要はほとんどないでしょうが、写真などを保存する場合は数が増えやすく、5GBでは足りなくなってしまう事も少なくありません。

容量の上限は有償プランに加入することで拡張できます。プランは2種類あります。

有償プランの価格は?

Office 365 Solo – \12,744/1年

Office 365 Soloはサブスクリプション制のOfficeライセンスで、WordやExcelなどの製品を利用するためのサービスです。

買い切り形式とは異なり1年ごとにサービス料金を支払う必要がありますが、そのかわり常に最新のバージョンが利用できるため、新しいOfficeのバージョンがリリースされても買い直しの必要がなく、その他にもOffice製品をさらに便利に使うためのサービスや特典が付属しているというメリットがあります。

Office 365 Soloを購入するとOneDriveのプレミアム機能も利用できるようになり、容量の上限は1TBまで上がります。

1TBは5GBの約200倍ですから、個人の利用の範囲ではおそらく十分な容量だと言えるでしょう。またこちらのプランでは容量の追加だけでなく、セキュリティの強化機能や共有機能の拡張設定なども利用できるようになります。

OneDrive 50GB – \249/1ヶ月

こちらのプランに加入するとOneDriveで使える容量が50GBまで増えます。こちらは容量を追加するのみであり、OneDriveのプレミアム機能やOfficeのライセンスは付属しません。

5GBでは足りないが1TBは持て余してしまう、そしてOfficeのライセンスも不要という場合にはこちらのプランが良いかもしれません。

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