Outlookで毎回パスワードの確認を求められる・何度も聞かれる時の対処法

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メールアプリ「Outlook2016」を利用していると、起動するたびにパスワードを求められたり、正しいパスワードを入力しても何度もパスワードの再入力を求められるといったトラブルが発生することがあります。

発生するタイミングも初期設定後やある日突然入力を求められるようになったりとまちまちのようです。

本記事では、Outlookで毎回パスワードの確認を求められる・何度も聞かれる時の対処法について解説します。

何度もパスワードを求められる原因

パスワードなどのアカウント情報が登録されていないか、登録されている情報が正しくない可能性があります。以下の項目を順に確認してみてください。

資格情報の登録設定を行ったか

パスワード入力画面で資格情報の登録設定が行われているか1度確認してみましょう。

アカウント情報やパスワードに誤りはないか

パスワードを変更したことはないか、他のアカウントと情報を混同していないか確認します。

重複したアカウントが登録されていないか

メールアカウントを多重登録すると不具合の原因になります。

登録されている資格情報が間違っていないか

間違ったパスワードを入力し、そのまま記憶されていないか確認します。登録情報が間違っていなくても情報を登録し直すことで問題が解決することもあります。

プロファイルが破損していないか

プロファイルの再作成で問題が解決することがあります。

ここからは具体的な操作の手順を解説します。

資格情報を登録する

パスワード情報を記憶させるには、パスワード入力画面の下にある「資格情報を記憶する」のチェックを入れる必要があります。このチェックを外したままだとパスワードが記憶されません。

チェックを入れているにもかかわらず毎回パスワードの入力を求められる場合は他の対処法をお試しください。

アカウント情報に誤りがないか確認する

ブラウザ版のOutlookサービスページにアクセスして、アカウント情報が正確であることと、アカウント状態が正常であることを確認します。

  1. ブラウザ版Outlookのサービスページにアクセスします。
  2. アプリ版で使用しているものと同じアカウントでサインインします。もし既にサインインしている場合は、一旦サインアウトしてからもう1度サインインします。
  3. サインインでき、メールの送受信も問題なくできることを確認します。

もしサインインできない場合はメールアドレスやパスワードが正しいかどうか、またアカウントが凍結などされていないかを確認します。

パスワードが正しくないと表示される場合はパスワードのリセットで問題が解決できる可能性があります。アカウントが凍結されている場合はブラウザからMicrosoftアカウントへサインインし、画面の表示に従い凍結解除を行います。

重複しているアカウントを削除する

同じアカウントが重複して登録されてしまうことがあります。不具合の原因になるので重複しているアカウントや不要なアカウントは削除します。

大切なデータが消えてしまう恐れがあるので、必ず操作の前にエクスポート機能を使ってバックアップを取ってください。

アカウントを削除するには以下の手順で操作します。

  1. Outlookアプリを起動します。
  2. 上部のタブから「ファイル」を選択します。
  3. 「アカウント設定」パネルをクリックします。メニューが表示されるので、その中からもう1度「アカウント設定」をクリックします。
  4. 登録されているアカウントが一覧として表示されます。同じメールアドレスの項目が複数表示されていないか、使用していないメールアドレスがないか確認します。
  5. アカウントを削除する場合は削除するアカウントをクリックして選択し、一覧の上にある操作メニューから「削除」をクリックします。
  6. 最後に、メインとして使用するメールアドレスを指定します。メインのメールアドレスを選択し、一覧の上にある操作メニューから「既定に設定」をクリックします。
  7. 右下の「閉じる」をクリックして操作を終了します。

資格情報を再登録する

パスワードなどの情報を一旦リセットしてから再登録します。以下の手順で操作します。

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. アプリ一覧から「Windowsシステムツール」フォルダを探します。
  3. 「Windowsシステムツール」フォルダを展開し、フォルダ内にある「コントロールパネル」をクリックします。
  4. 「コントロールパネル」ウィンドウが表示されます。ウィンドウ右上にある「表示方法」に「カテゴリ」が指定されていることを確認します。もしそれ以外のものが指定されている場合は右の三角アイコンをクリックし、「カテゴリ」に変更します。
  5. コントロールパネルに表示されている一覧から「ユーザーアカウント」を探し、クリックします。
  6. 「Windows資格情報の管理」をクリックします。
  7. 「汎用資格情報」のリストの中から、「MicrosoftOffice16_Data:SSPI:xxxxxxxx@xxxxxxxx」または「MS.Outlook.15:xxxxxxxx@xxxxxxxx」と一致する項目を探します。実際には@の前後に登録したメールアドレスが表示されます。
  8. 一致する項目があれば該当項目をクリックします。展開され、詳細情報が表示されるので情報の下にある「削除」をクリックします。
  9. 確認メッセージが表示されるので「はい」をクリックします。
  10. 資格情報を削除したらコントロールパネルウィンドウを閉じます。
  11. Outlookアプリを起動します。パスワードの入力を求められるので、正しいパスワードを入力し、「資格情報を記憶する」の項目にチェックをいれて「OK」をクリックします。
  12. Outlookアプリを再起動し、パスワードの入力が求められなくなることを確認します。

プロファイルを再作成する

Outlookに登録されている設定情報をリセットします。

  1. Outlookアプリを起動します。
  2. 上部のタブから「ファイル」を選択します。
  3. 「アカウント設定」パネルをクリックします。メニューが表示されるので、「プロファイルの管理」を選択します。
  4. 「メール設定」ウィンドウが表示されます。「プロファイルの表示」ボタンをクリックします。
  5. プロファイルの一覧が表示されます。再作成を行うため、表示されているプロファイルをすべて削除します。削除を行うにはプロファイル名をクリックして選択した後、下にある「削除」ボタンをクリックします。
  6. すべてのプロファイルを削除したら新規プロファイルを作成します。プロファイルリストの下にある「追加」ボタンをクリックします。
  7. プロファイル名を指定します。どのような名前でもかまいません。
  8. メールアカウントの情報を入力します。名前・メールアドレス・パスワードなどを正確に入力します。
  9. 「次へ」をクリックします。
  10. しばらく待ち、処理が完了したらプロファイルの作成は完了です。「適用」ボタンを押してから設定ウィンドウを閉じます。

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