Windows10のPC版LINEで通話ができない・かからない原因と対処法は?

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PC版LINEを使えば、Windowsパソコンでスマホ版と同じくチャット機能や音声通話、ビデオ通話などが利用できます。

しかし、通話ができない・通話はできるがビデオ通話の画面が映らないなどのトラブルの声も少なくないようです。

本記事では、PC版LINEで通話ができないトラブルの対処法を紹介します。ビデオ通話ができない時の対処法も合わせて紹介するので、お困りであれば参考にして下さい。

通話できない原因

PC版のLINEで通話がかからない場合、考えられる原因が次の4つが考えられます。1つずつ順に確かめていきましょう。

  • LINEアプリの設定に問題はないか
  • 使用デバイスに正しいマイクが設定されているか、着信拒否設定になっていないかなど、まずは基本設定を確認してみてください。
  • インターネットの接続状態に問題はないか
  • 通信が不安定だったり通信速度が遅かったりすると通話トラブルの原因になることがあります。
  • インストールしているLINEアプリに異常はないか
  • アプリのアップデートや再インストールで問題が解決できる可能性があります。
  • セキュリティソフトやファイアウォールの影響を受けていないか
  • セキュリティソフトの設定を見直すことで問題が改善するケースがあります。

ここからは具体的な対処の手順を解説します。

LINEアプリの設定を見直す

最初に、LINEのマイクやスピーカーなどの通話に関する基本設定の見直しを行います。

  1. LINEアプリを起動します。
  2. アプリ画面の左下にある「…」アイコンをクリックします。するとメニューが表示されるので「設定」をクリックします。
  3. 「設定」画面が表示されます。左のリストにある「通話」をクリックします。
  4. 各種通話設定の見直しを行います。
    • 通話の着信許可
      チェックを入れます。自分だけでなく、通話相手もこの項目にチェックを入れていることを確認してください。
    • スピーカー設定
      初期設定では「既定のスピーカー」が設定されています。この状態で通話ができない、または相手の声が聞こえないなどの問題がある場合は、「既定のスピーカー」をクリックし、メニューの中から使用しているスピーカーまたはヘッドフォンを選択してください。
    • マイク設定
      スピーカー設定と同様に設定を行います。「既定のマイク」をクリックし、使用しているマイクを選択します。また、リストの下に表示されている緑のゲージでマイクテストを行うことができます。

基本設定に問題があった場合は、設定を保存して通話ができないか確認して下さい。

インターネットの接続状態を確認する

ウェブ検索などを行ってインターネットの接続状態に問題がないことを確認します。

また、無線接続をしている場合は有線接続に切り替えると問題が改善することがあります。

インターネットの接続やWi-fiに問題がある場合は、次の記事を参考に対処を行って下さい。

LINEアプリをアップデートする

アプリのアップデートで問題が解決できる可能性があります。

  1. LINEアプリを起動します。
  2. アプリの左下にある「…」アイコンをクリックします。
  3. 「LINE情報」をクリックします。
  4. 自動でバージョンの確認が行われます。もし右上に「最新バージョンです」と表示された場合はアップデートの必要はありません。「今すぐアップデート」のボタンが表示された場合はボタンをクリックしてアップデートを行います。
  5. ボタンをクリックするとアップデートが行われます。処理が完了したら「確認」ボタンを押してLINEアプリを再起動します。

LINEアプリを再インストールする

アプリのアップグレードで問題が解決しなかった場合は、アプリの再インストールを試してみてください。

  1. 再インストールを行うために、まずインストール済みのLINEアプリをアンインストールします。必要であればトークなどのバックアップを取ります。また、再ログインを行うことになるので登録しているアカウントの電話番号とパスワードを控えてから操作を行ってください。
  2. タスクバーにある「スタート」ボタンを右クリックします。
  3. 「アプリと機能」をクリックします。
  4. パソコンにインストールされているアプリ一覧が表示されます。一覧からLINEアプリを探し、アプリ名をクリックします。
  5. メニューが展開されるので「アンインストール」をクリックします。
  6. アンインストールが完了すると一覧からLINEアプリが消えます。
  7. 続いてLINEアプリを再インストールします。LINEの公式ダウンロードページ(https://line.me/ja/download)を開き、「Windows版をダウンロード」ボタンをクリックします。
  8. インストーラがダウンロードされます。「開く」ボタンをクリックしてインストーラを起動します。またはブラウザのダウンロードフォルダを開き、そこに保存されたインストーラをダブルクリックします。
  9. 画面の指示に従ってインストールを行います。

インストールが完了するとLINEアプリが起動し、ログインを求められます。普段利用しているアカウントの電話番号とパスワードを入力してログインを行って下さい。

ログインが完了したら、通話ができない問題が解消されたか試してください。

セキュリティソフト・ファイアウォールの設定を行う

Windowsの標準機能Windows Defenderを使用している場合は以下の手順でファイアウォールの設定を行います。

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. アプリ一覧から「Windowsシステムツール」フォルダを探します。「Windowsシステムツール」フォルダをクリックで開き、その中にある「コントロールパネル」をクリックします。
  3. コントロールパネルウィンドウが開きます。もし画面右上の「表示方法」が「カテゴリ」以外担っている場合は矢印アイコンをクリックして「カテゴリ」に切り替えます。
  4. 「システムとセキュリティ」をクリックします。
  5. 「Windows Defenderファイアウォール」の下にある「Windowsファイアウォールによるアプリケーションの許可」をクリックします。
  6. 右上にある「設定の変更」ボタンをクリックします。
  7. アプリケーション一覧から「LineApp」の項目を探します。
  8. LineAppの右にある「プライベート」と「パブリック」の2つのチェックボックスにチェックを入れます。
  9. 「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

Windows Defender以外のセキュリティソフトを使用している場合はセキュリティソフトの設定マニュアルや公式サポートページなどを参考にLineAppをファイアウォール除外リストに追加してください。

ビデオ通話ができない時は?

通話ができるようになっても、ビデオ通話で相手の映像が映らなかったり、ビデオ通話事態ができないケースがあります。

ビデオ通話ができない場合は、次の対処法をお試しください。

カメラ設定を確認する

音声通話はできるがビデオ通話ができないという場合は、カメラの設定が正しくできているか確認しましょう。

  1. LINEアプリを起動します。
  2. アプリの画面左下にある「…」アイコンをクリックします。
  3. 「設定」をクリックします。
  4. 左側のリストから「通話」をクリックします。
  5. カメラ設定の項目を確認します。ドロップダウンリストをクリックし、使用するカメラを指定します。

プライバシー設定を確認します

Windows10では、カメラの機能を使うアプリのアクセス権をオンにしないとカメラが動作しません。

以下の手順で、LINEのカメラを使うアクセス権がオンになっているか確認しましょう。

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. 続いてメニューの中にある歯車アイコンをクリックします。
  3. 設定ウィンドウが開きます。「プライバシー」をクリックします。
  4. 左のリストにある「カメラ」をクリックします。
  5. 「アプリがカメラにアクセスできるようにする」のスイッチを確認し、オフになっている場合はオンに切り替えます。
  6. 「カメラにアクセスできるアプリを選ぶ」の下に表示されているアプリ一覧からLINEを探し、スイッチをオンに切り替えます。

カメラを使っていアプリを終了する

LINE以外でカメラ機能を使用するアプリと競合して、カメラ機能が正しく動作しないケースがあります。

カメラを使っているアプリが起動している場合は、一旦終了してからLINEでビデオ通話を試してみましょう。

また、カメラを使うアプリがWindowsにインストールされていると、バックグラウンドでアプリが動作しているケースも考えられます。カメラを使うアプリがインストールされている場合は、バックグラウンドで動作しているか確認し、停止してみて下さい。

バックグラウンドアプリを停止する手順

  1. 「スタート」を開き「ギアマーク(設定)」をクリックします。
  2. 設定画面で「プライバシー」を選択します。
  3. 左メニューから「バックグラウンド アプリ」をクリックします。
  4. バックグランドで起動しているアプリの一覧が表示されるので、カメラ機能を使うアプリがあればスイッチをオフにします。

以上の手順で、カメラ機能を使っているアプリを完全に停止することができます。アプリを停止したら、LINEのカメラ機能が使えるようになっていないか確認して下さい。

トラブルシューティングツールを実行する

Windows10には、パソコンのトラブルを改善するためのトラブルシューティング機能が備わっています。

LINEでビデオ通話をできない場合は、接続しているWebカメラかWindowsのビデオ再生機能に問題が起きていることが考えられます。

次の手順で「ビデオ再生」と「ハードウェアとデバイス」のトラブルシューティングツールをそれぞれ実行してみましょう。(*一度に両方のトラブルシューティングは行えないので、1つずつ実行して下さい。)

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. 歯車アイコンをクリックします。
  3. 設定ウィンドウが開いたら「更新とセキュリティ」をクリックします。
  4. 左のリストから「トラブルシューティング」をクリックします。
  5. トラブルシューティングツールリストの中から「ビデオの再生」(もしくは「ハードウェアとデバイス」)をクリックします。クリックするとメニューが展開されるので「トラブルシューティングツールの実行」をクリックします。
  6. トラブルシューティングツールが実行されます。問題が発見された場合は自動で修復が行われます。

もし自動修復に失敗してしまう場合は、エラーメッセージを参考に問題の解決を行ってください。

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