Windows10で突然マウスホイールが効かない・動かない時の原因と対処法

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マウスのホイールが突然動かないと、「マウスが壊れてしまったのだろうか……」と考えるところですが、設定やドライバが原因のケースも多くあります。

特に特定のソフトやブラウザだけでホイールが効かなくなるという状況ならばマウスの故障よりはブラウザやマウスの設定を疑うべきでしょう。

本記事では、Windows10で突然マウスのホイールが効かないトラブルの対処法を紹介します。

また、Google Chrome上でのみホイールが効かなくなってしまう症状も多く確認されているため、こちらのケースの対処法もあわせて紹介します。

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Windowsでマウスホイールが突然動かなくなる原因

Windowsでマウスホイールが動かなくなってしまう場合は、次の5つの原因が考えられます。

思い当たりそうな原因の対処法を順番に試してみて下さい。

1.マウスの汚れ・電池切れ

マウスのホイールの汚れが原因でホイールの感度が悪くなるケースがあります。

また単純に電池の残量が少ない場合でも、ホイールの挙動がおかしくなることがあります。

2.マウスの設定に問題がある

自分でマウス設定を変えていなくても、アプリやOSの更新などが原因で設定の変更が必要になることがあります。

マウス本体やアプリ・ブラウザのホイール機能に関する設定を確認してみましょう。

3.マウス操作の拡張アプリに原因がある

マウス操作でページ移動や画面操作を行えるようにする拡張機能やアプリを使っているとマウスの一部機能が正常に働かなくなることがあります。

マウスに関連する拡張機能イントールしている場合は、一時的に無効化してマウスが動かない原因になっていないか確認してみましょう。

4.ドライバに異常がある

マウスのドライバを最新のものに更新しましょう。また競合している恐れのあるドライバがあれば削除します。

5.マウスの故障

全ての原因を潰しても改善しない場合は、マウスが物理的に故障していることが考えられます。

マウスホイールの汚れ・電池切れ

マウスの分解
長年使用したマウスで一度も掃除をしていない場合は、マウスの簡単な掃除を行ってみます。

エアダスターでホイール部分のホコリを飛ばしたり、可能であればマウスを分解して丁寧に汚れを取り除いてください。ほとんどのマウスは、背面のネジをドライバーで外すことで分解することができます。

また、電池の残量が少ないとホイール動作が不安定になることがあるので電池の交換も試してみてください。

マウスの設定に問題がある

マウスの設定
次に念の為マウスの設定に問題がないか確認します。以下の手順で、Windowsのマウス設定を確認しましょう。

  1. 「スタート」→「歯車アイコン」をクリックします。
  2. 設定ウインドウが表示されます。一覧から「デバイス」をクリックします。
  3. 画面が遷移します。左のリストから「マウス」をクリックします。
  4. 「マウスホイールでスクロールする量」の項目が「複数行ずつ」になっていることを確認します。もし違う設定になっていればドロップダウンメニューから変更します。
  5. 「一度にスクロールする行数」の設定の数値が「3」になっていることを確認します。
  6. 「ホバーした時に非アクティブウインドウをスクロールする」のスイッチを切り替えてみます。
    (*使いやすさの面ではこのスイッチはオンにしておくのがおすすめですが、この設定をオフにすることで改善するケースもあるようです。)
  7. その下の「その他のマウスオプション」をクリックします。
  8. マウスのプロパティ画面が表示されます。この画面はマウスの機種により異なりますが、ホイールの設定に関する項目を確認して原因となりそうな項目がないか調べます。

もし特定のアプリやブラウザでのみホイール機能が使えないようであれば、アプリやブラウザの設定項目を確認し、マウスの操作に関する項目を確認してみてください。

マウス操作の拡張アプリに原因がある

マウス拡張ユーティリティ
もし、マウスの機能を拡張するアプリを使っているのであれば一時的に無効にしてみましょう。

今まで問題なく使えていたとしても、Windowsアップデートなどの関係で突然使えなくなってしまうこともあり得ます。

Windowsにはマウスジェスチャーなどの機能を追加するユーティリティが多数存在するので、インストールしたアプリを確認して一度すべての拡張系アプリを無効・アンインストールすることをおすすめします。

マウスドライバに異常がある

ここまでの手順を行っても、マウスのホイールが動かない場合は、マウスドライバーの再インストールを試してみましょう。

マウスのドライバーの削除手順

再インストールを行うには、まずマウスドライバーを一旦削除します。一時的にマウスが効かなくなってしまいますのでご注意ください。

マウスドライバーの削除

  1. 「スタート」ボタンを右クリック→「デバイスマネージャー」をクリックします。
  2. デバイスマネージャウインドウが開きます。「マウスとそのほかのポインティングデバイス」の項目を探し、項目の左にある「矢印ボタン」をクリックします。
  3. すぐ下に「マウスのドライバー」が表示されるので右クリック→「削除」を選択します。
  4. 確認画面が表示されるので「OK」をクリックします。
  5. マウスのドライバがアンインストールされます。

以上でマウスのドライバーが削除されたので、次にドライバの再インストールを行います。

マウスドライバーは、パソコンを再起動するだけで自動インストールされます。

マウスドライバーの再インストール

電源ボタンを1回だけ押して、パソコンを「シャットダウン」→再度「起動」してください。

もし、スイッチ終了が上手くいかない場合は、以下のキーボード操作でパソコンを再起動します。

  1. まず、「Alt」キーを押しながら「F4」キーを押してデバイスマネージャウインドウを閉じます。
  2. デスクトップが表示されたらもう1度「Alt」キーと「F4」キーを押します。
  3. シャットダウンの確認画面が表示されます。矢印キー「↑」「↓」を使用して「再起動」を選択し、「Enter」キーを押します。

パソコンの再起動が終わるとマウスのドライバが自動でインストールされます。ホイールの問題が解決したか確認してみてください。

複数のマウスを使っている場合は一つにしてみる

1台のパソコンで複数のマウスを使用しているなど、マウスドライバーが複数インストールされているとマウスの挙動に問題が起きることがあります。

デバイスマネージャーで「マウスとそのほかのポインティングデバイス」を開いた時に、複数のマウスドライバーが表示された時は全てのドライバを一旦削除してください。

ドライバーが削除できたら、パソコンにマウスを1つだけ接続させた状態で再起動してみましょう。

Chrome上でのみマウスホイール使えない時は?


通常は問題なくホイール機能が使えているのに、Google Chrome上でのみホイールが使えなくなってしまうというケースがあるようです。

まず、Google Chromeが最新のバージョンになっていることを確認します。Chromeの右上にある「3点アイコン」をクリックし、表示されたメニューの1番上に「更新」の項目が表示されていなければすでに最新のバージョンです。

Chromeが最新の状態でホイールの挙動がおかしい場合は、拡張機能をすべて無効化します。

Chromeの拡張機能をオフにする手順

Chrome拡張機能

  1. Chromeの右上にある「三点アイコン」をクリックします。
  2. 「その他のツール」にカーソルを当て「拡張機能」をクリックします。
  3. 拡張機能管理画面が表示されます。各種機能の「スイッチ」をすべて「オフ」に切り替えます。
  4. この状態でホイール機能が使えるようになったか確認します。

もし症状が改善した場合は、1つずつ拡張機能をオンに切り替えて問題の原因になっている拡張機能を特定してください。

原因となる拡張機能が見つかったらその機能はオフのままにしておくか、または「削除」をクリックして機能を削除します。

拡張機能をオフにしても改善しない場合は?

chromeアンインストール
Google Chromeは再起動をする時に自動で最新のバージョンに更新されますが、エラーなどにより自動更新ができないケースもあります。

拡張機能をオフにしても直らない場合は、Google Chromeの再インストールを試してみてください。ただし、再インストールを行うとブックマークや拡張機能がすべて消えてしまいます。

各種設定をGoogleアカウントと紐づけておくか、エクスポート機能を使ってパソコンにバックアップをとってから再インストールを行ってください。

どうしても直らない場合は?

マウスの寿命は個体により様々で、数ヶ月から数年ほどと言われています。

手元に2つ以上のマウスがあるのであれば、別のマウスでもホイールが反応しないか確認してみてください。

もし、他のマウスホイールは問題なく動く場合は、マウスホイールの故障が考えられます。故障が濃厚の場合は、マウスの買い替えを検討してください。

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