Windows10でフォルダ・ファイルを削除できない時の解消法とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

「削除したいのに、削除できないファイルがある…。」

windowsユーザーで、このような経験のある方は多いのではないでしょうか?ごみ箱へドラッグ&ドロップしても消えない、再起動しても消えない…。デスクトップなどよく表示する場所に消せないファイルがあると本当に不便ですよね。

そこで今回の記事では、Windows10を対象に「フォルダ・ファイルを削除できない時の解消法」を調べてまとめてみました。

スポンサーリンク

ファイル・フォルダを開いていないか確認する

siyotyu
最初に確認してほしいのは、対象のファイル・もしくはフォルダが開いていないかどうか。ファイルをちゃんと閉じてからでないと、削除することはできません。

気を付ける点として「見えてない部分で起動しているかもしれない」ということ。バックグラウンドプログラムとして起動していたりタスクバーの中に隠れていたりする場合があります。

削除できない場合は、

「別のプログラムがこのフォルダーまたはファイルを開いているので、操作を完了できません。フォルダーまたはファイルを閉じてから再実行してください。」

というポップアップと共に、対象のファイル名が表示されると思います。

タスクバーを右クリックしタスクマネージャーを起動。そこから対象のプログラムを探し強制的に終了させてみましょう。

パソコンを再起動してみる

mitukaranai
フォルダ・ファイルを開いていると表示が出ているのに、開いているプログラムが見つからない場合は、一旦パソコンを再起動してから削除を試してみましょう。

もし、再起動しても削除できない場合は、バックグラウンドで動いているソフトウェアによってロックされている可能性があります。

ソフトウェアが特定できない場合は、Windowsをセーフモードで立ち上げることで削除できる場合があります。

セーフモード以外にもフリーソフトを使って削除する方法もあります。

フリーソフト「IObit Unlocker」を利用してみる

IObit_Unlocker
セーフモードで起動ってよくわらない…という方は、フリーソフトの力を頼ってみるのも手です。今回は手軽にロック解除ができるフリーソフト「IObit Unlocker」を紹介します。

■「IObit Unlocker」公式ページ

このソフトは、操作不能になっているファイル・フォルダのロックを強制的に解除して操作(削除)できるようにするフリーソフトです。

インストール時の注意として、ダウンロード途中に別ソフトのインストールを薦めてくるので、不要な場合はチェックを外す・「拒否する」ボタンを押すようにしましょう。

使い方は、削除できないファイルを右クリックし「IObit Unlocker」という項目を選択。

管理者権限での実行を聞かれるので「はい」を選択しましょう。IObit Unlockerの画面が開いたら「解除」ボタン横の▼をクリックし、「解除&削除」を選びましょう。

これでロックされたソフトを簡単に削除することが可能です。

ファイル・フォルダを削除しようとすると「ファイルが存在しない!?」

mitukarimasenn
ファイルを削除しようとすると「この項目は見つかりませんでした」というエラーメッセージが表示され削除できないことがあるそうです。

このような場合は、コマンドプロンプトを起動して対処するのが有効となります。

スタートボタンを右クリックし「コマンドプロンプト(管理者)」を選んでください。

comnd

コマンドプロンプトを起動したら

「rd /s (削除したいフォルダの場所)」

と入力してください。そして「y」を入力しエンターキーを押せば削除が完了します。

コマンドについて詳しく解説すると、「rd」がフォルダ削除の実行コマンドで、「/s」がサブフォルダの中身もすべて削除する、という意味。これでフォルダの中身をすべて削除することができます。

削除できないフォルダで有名な「Windows.old」

windowsold
Windows10で削除できないフォルダとして有名なのが「Windows.old」というフォルダ。

これはWindows7/8から10へアップグレードした時に自動作成されるフォルダです。

過去バージョンで使用されていた重要データが入っています。OSを過去バージョンに戻すためのデータが入っている重要なもの。

しかし、重要なものだけに莫大な容量を食ってしまうという代物。アップグレード後の挙動が正常で、なおかつドライブ容量がパンパンな方は削除するのをオススメします。

Windows.oldの削除方法

kurinup
削除するには、エクスプローラーを開きます。Cドライブを右クリックし「プロパティ」から「ディスクのクリーンアップ」を選択してください。

空き容量の計算が進行し、終わると削除するファイルが表示されます。この時、「インターネット一時ファイル」にだけチェックを入れて、@システムファイルのクリーンアップ」を選択してください。

選択後、少々待つと「以前のwindowsのインストール」がリストの中に表示されるのでチェック→OKを選択。最後に確認画面が出るので「はい」を押せば削除がスタートします。

削除が完了したらドライブの空き容量をチェックしてみましょう。かなりの空きができているはずです! 容量に困っている人は、試してみてくださいね、

「thumbs.db」が原因でフォルダが消せない

Windowsでは、フォルダごとに「thumbs.db」というファイルが自動で生成される仕組みになっています。

一度表示した縮小画像は「thumbs.db」に書き込まれ、次の表示はこのファイルから読み込まれるためフォルダ内の一覧表示が速くなります。

ところが、「thumbs.db」に書き込みをする処理が途中で停止してしまって、フォルダの削除ができなくなることがあります。

「thumbs.db」の作成を停止する手順

以下の手順で変更してthumbs.dbファイルの作成を停止させて、フォルダが削除できないか試してください。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、「エクスプローラ」を選択します。
  2. エクスプローラウィンドウが起動します。上部のタブから「表示」を選択します。
  3. 上部のメニューアイコンの一覧にある「オプション」をクリックします。
  4. 「フォルダーオプション」ウィンドウが開きます。上部のタブから「表示」を選択します。
  5. 「詳細設定」の中から「常にアイコンを表示し、縮小版は表示しない」の項目を探し、この項目のチェックを外します。
  6. 最後に右下の「適用」をクリックし、「OK」をクリックしてウィンドウを閉じます。

この操作を行っても解決しない場合はthumbs.dbファイルを削除します。

thumbs.dbファイルの削除手順

  1. 上と同様の操作でエクスプローラを起動し、「表示タブ」→「オプション」からフォルダーオプションを開きます。
  2. 「フォルダーオプション」ウィンドウ内の「表示」タブを選択します。
  3. 「詳細設定」の中にある「隠しファイル、隠しフォルダー、または隠しドライブを表示しない」のチェックを外します。
  4. 続いて「詳細設定」の中にある「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない」のチェックを外します。
  5. 右下の「適用」をクリックし、「OK」を押してウィンドウを閉じます。
  6. 名前変更のできないファイル・フォルダのあるフォルダを開きます。
  7. 表示したフォルダに「thumbs.db」という名前のファイルがあれば削除します。ゴミ箱へ移動させた場合はゴミ箱からも削除します。

ファイル名・フォルダ名を変更できたらフォルダーオプションで変更した表示設定は元の設定に戻しておくのがおすすめです。

スポンサーリンク

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)