iPhone/Android – スマホの充電が遅い時の対処法【急速充電の方法も】

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iPhoneやAndroidのスマホを充電しても、なかなか充電が完了せず以前に比べて充電速度が遅くなる場合があります。

また、ある日突然スマホの充電が遅くなってしまい、それ以降充電スピードが改善しないケースもあります。

本記事では、iPhoneやAndroidのスマホの充電が遅い・遅くなった時の対処法を紹介します。

スマホのハード自体の故障も考えられますが、その他にも多くの原因が考えられます。順に基本的な対処から紹介していきます。急速充電の方法も紹介するので、合わせて参考にして下さい。

スマホの充電ができない時がある場合は、次のページを参考にして下さい。

対処1: 充電ケーブルの破損を確認する

スマホの充電スピードが遅い主な原因として、充電ケーブルが損傷しており正常に充電ができないことが考えられます。

見た目は普通に見えるケーブルでも、接続部分のメッキがはがれていたり、内部でケーブルが断線していると正常に充電できません。

そのため、まず充電ケーブルを新品、もしくは別の充電ケーブルに交換して正常な速度で充電ができないか試して見下さい。

対処2: コンセントから有線で直接充電する

スマホをPCのUSBポートに繋いで充電すると、通常の充電に比べスピードが非常に遅くなります。

一般的なUSBポートの電流の最大出力は次のとおりです。

  • USB 2.0の場合:最大0.5A
  • USB 3.0の場合:最大0.9A

上記は最大出力となるため、ケーブルが劣化しているとさらに充電スピードが落ちます。

そのため、スマホの充電が遅い場合は、直接コンセントに接続して充電を行って下さい。

ワイヤレス充電も充電速度が落ちる

最近ではワイヤレス充電ができるスマホも発売されています。しかし、ワイヤレス充電も同様に有線の充電に比べて充電速度が落ちます。

ワイヤレス充電が急速充電に対応している場合でも、充電のロスが多いため同じW数の有線充電より速度が落ちます。

そのため、普段ワイヤレス充電を行っていて充電の速さが遅いと感じる場合は、有線の充電に切り替えましょう。

対処2: 急速充電できる充電機器を使用する

電圧と電流の値が大きい充電器を使用することで、スマホを通常の充電よりも短い時間で急速充電することができます。

ただし、スマホの機種ごとにW(ワット)数の許容範囲と対応する規格(USB PD、Quick Chargeなど)が異なります。

急速充電を試したい場合は、スマホが対応している規格で許容範囲内でW数が大きい充電機器を用意する必要があります。

以下は2020年1月時点の主な最新機種のW数の許容範囲と対応規格です。

機種最大W数規格
iPhone8 以降最大18WUSB PD
Xperia8/5/1最大18WUSB PD
Google Pixel4最大18WUSB PD
AQUOS sense3最大27WUSB PD

現存のほとんどの最新機種は、最大「18W」が許容範囲で「USB PD」の規格です。

上記のようにスマホの取扱説明書やメーカーページで急速充電に対応しているか調べ、急速充電に必要な機器を揃えて下さい。

充電ケーブルに注意

急速充電は、ACアダプターだけでなく充電ケーブルもW数と規格に対応している必要があります。

スマホ・アダプター・ケーブルの全てが急速充電に対応していて、初めて急速充電ができます。

そのため、充電アダプターとケーブルを購入する際は、セットで購入することをおすすめします。

対処4: バッテリーを交換する

スマホのバッテリーは使い方にもよりますが、1年経過すると劣化が始まります。

そのため、1年以上スマホを使用していて充電が遅くなってきた場合、バッテリーの劣化が原因として考えられます。

スマホのバッテリーの劣化が疑われる場合は、バッテリーの交換を行って下さい。

バッテリーの交換は、基本的に購入した携帯電話のショップで行います。事前に予約が必要な場合もあるので、次のページを参考に一度ショップに問い合わせてみて下さい。

バッテリーがリコール対象の場合も

スマホに搭載しているバッテリー自体に不具合があり、メーカーのリコールの対象になっている場合もあります。

スマホを購入して1年以内なのにバッテリーに問題がある場合は、一度メーカーページでリコール情報がないか確認してみて下さい。

対処5: バッテリーを多く消費しているアプリを調べる

バックグラウンドで動作しているアプリがバッテリーを消費しており、充電のスピードが遅いケースがあります。

そのため、バッテリーを多く消費しているアプリを特定して終了してみて下さい。

バッテリー消費が多いアプリを特定して終了する手順は次のとおりです。

手順1. バッテリー消費の多いアプリを調べる

バッテリーを多く消費しているアプリを調べる方法はiPhone、Androidでそれぞれ次の通りです。

iPhoneの場合

  1. 「設定」アプリをタップします。
  2. 「バッテリー」を選択します。
  3. 表示された画面から「24時間以内」か「過去10日」を選択します。

Androidの場合

  1. 「設定」アプリをタップします。
  2. 「電池」または「バッテリー」を選択します。
  3. 右上の3点メニューから「電池の使用状況」または「電池を消費するアプリ」を選択します。

手順2. バッテリー消費の多いアプリを終了する

表示されたアプリの一覧から電池を多く消費するアプリを確認できたら、アプリを終了させて下さい。場合によってはアンインストールも検討しましょう。

アプリの終了手順は、iPhone、Androidそれぞれ次の通りです。

iPhoneの場合

  • iPhone8以前(ホームボタンがある場合)
    1. ホームボタンを素早く2回押します。
    2. マルチタスク画面になったら、終了したいアプリを上方向にスワイプします。
  • iPhoneX以降(ホームボタンがない場合)
    1. 画面下からスワイプし、途中で止めます。
    2. アプリの切り替え画面になるので、終了したいアプリを上方向にスワイプします。

Androidの場合

  1. ホーム画面の右下にある「マルチタスクボタン」をタップします。
  2. 動作しているアプリ一覧が表示されるので、左右どちらかにスワイプして終了させます。
    • 一気に終了させたい時は、「すべて消去」や「全アプリ終了」、ホウキのアイコンなどをタップしましょう。

対処6: スマホを使用しながら充電しない

スマホでゲームなどの負担の高いアプリを使用しながら充電すると、アプリの動作で電力が消費されるため充電スピードは遅くなります。

そのため、スマホを充電をする際は、本体をスリープした状態で充電するようにして下さい。

また、充電しながらの使用はバッテリーの寿命にも悪影響があります。

対処7: 本体の電源を切って充電する

より速く充電させたい場合は、スマホ本体の電源を切って充電を行います。

電源を切ると通信やアプリの動作によって電力が消費されなくなるため、単純にその分充電スピードが上がります。

対処8: 本体を冷やす

スマホの充電中に本体を触ると、熱く感じることがあります。その際は一旦本体を冷やしてから充電を行って下さい。

本体が熱くなっていると充電の効率が悪くなります。また、機種によっては本体が高温になると充電を停止する場合もあります。

スマホが熱い場合は、比較的冷たい机や台の上に置いたり、扇風機や冷房などの冷たい空気を当てて冷やすといった対処法を行って下さい。

対処9: フル充電する

スマホが真っ暗な画面になって、電源ボタンを押しても反応がない場合、本体が完全に放電した状態です。

一度完全放電になると、バッテリーが溜まるまで通常よりも時間がかかります。そのためバッテリーがフル充電するまで、1~2時間程度は充電したまま放置しておきます。

電源を入れて充電が100%になったら、通常の充電スピードで充電できるはずです。

対処10: 充電コネクタ・コンセントを掃除する

充電のコネクタ部分や電源コンセントの接続部分に汚れやホコリがあり、充電したつもりが充電できていないケースがあります。

スマホ側の接続部はもちろん、ACアダプターやケーブルの接続部に汚れがないか、ホコリが詰まっていないか確認しておきましょう。

掃除する際は濡れた布で拭くと漏電する恐れがあります。掃除は柔らかい乾いた布や綿棒、エアーダスターなどを使って掃除して下さい。

解決しない場合は

ここまでの対処方法で充電の速度が改善しない場合は、スマホのハードに異常があることが考えられます。

特に以前に比べて充電スピードが乏しく遅い場合は、購入したショップに一度修理を依頼して下さい。

また、2年以上前の古いモデルのスマホを使用している場合は、買い替えも検討しましょう。最新のスマホは、より高速な充電をサポートするプロセッサが搭載されています。

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