iTunesがエラーでインストールできない時の対処法【Windows10】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

iPhoneやiPadなどのiOS機器をお持ちであれば、WindowsパソコンでiTunesを使えば、データの同期やバックアップの作成などができるため、インストールして活用するととても便利です。

しかし、iTunesをインストールしようとするとエラーが発生してインストールできないというトラブルがあるようです。

本記事では、Windows10でiTunesがエラーでインストールできない時の対処法を紹介します

iTunesのインストール手順をおさらい

Windows10にインストールできるiTunesは、デスクトップ用とWindowsアプリ用があります。

現在のAppleのiTunesのページでは、アプリ版のリンクが最初に表示されているので、Appleはアプリ版を推奨しているようです。

  • デスクトップ用・・・従来どおりのiTunes
  • Windowsアプリ用・・・Microsoft Storeのアプリ

単純にデスクトップ用のiTunesがインストールできない場合は、Windowsアプリ用のインストールを試すと正常にできるケースもあります。

インストール方法が少々分かりにくいので、それぞれのインストール手順を解説しておきます。

デスクトップ用iTunesのインストール手順

  1. Apple公式『iTunesのページ』にアクセスします。
  2. Windows用のiTunesの下にある「Get it from Microsoft」のアイコンをクリックします。
  3. Microsoft StoreのiTunesページが表示されるので「入手」→「Microsoft Storeを開く」をクリックします。
  4. Microsoft Storeアプリが起動するので「インストール」をクリックします。
    (*Microsoftアカウントでサインインしていない場合、アカウント作成画面が表示されますが「×」で閉じるとインストールが開始します。)

以上でインストールが開始するので、完了するのを待ちましょう。

Windowsアプリ用iTunesのインストール手順

  1. 『iTunes公式ページ』へアクセスします。
  2. 「ほかのバージョンをお探しですか?」の下にある「Windows」のリンクをクリックします。
  3. 画面上部へスクロールして「今すぐダウンロード(64ビット版)」をクリックするとダウンロードが開始します。
  4. ダウンロードが完了したらインストーラーをダブルクリックして実行します。
  5. 案内に従ってインストールを進めます。

Windowsが32bitの場合は、32bit版のiTunesをダウンロードして下さい。

iTunesがインストールできない原因

iTunesのインストールができない場合、次の原因が考えられます。まずは、自分の環境が該当しないか確認しておきましょう。

  • Windowsのバージョンが古い
  • Apple関連プログラムが既にインストールされている
  • ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトによる影響を受けている
  • iTunesのビット数を間違えている
  • ユーザーがプログラムのインストール権限を持っていない

デスクトップ用とWindowsアプリ用では対処が異なることもあるためご注意ください。

iTunesがインストールできない時の対処法

ここから具体的な対処の手順を解説しますので、原因に対応する対処を行って下さい。

Windowsを更新する

Windowsのバージョンが古いとiTunesが正常にインストールできない場合があります。

Windowsを次の手順で最新のバージョンに更新しましょう。

  • 「スタート」→「設定(ギアマーク)」の順にクリックします。
  • 設定画面が開くので「更新とセキュリティ」を選択します。
  • 「更新プログラムのチェック」をクリックします。

更新があった場合は、アップデート完了後に再度iTunesのインストールを試してみましょう。

Apple関連プログラムを全てアンインストールして再インストール

iTunesインストール時にはApple Software Updateなどのプログラムが同時にインストールされますが、これらのプログラムが先にインストール済みであるとiTunesインストール時にエラーが発生することがあります。

iTunesを含めたApple関連プログラムを全てアンインストールし、再度iTunesのインストールを行うと問題なくインストールできるようになることがあります。

Apple関連プログラムのアンインストール手順


WindowsにインストールしたApple関連のプログラムは、次の手順でアンインストールすることができます。

  1. 「スタート」ボタンをクリックし、歯車アイコンをクリックします。
  2. 設定画面が表示されます。「アプリ」をクリックします。
  3. パソコンにインストールされているアプリ一覧が表示されます。以下のアプリを上から順番にアンインストールします。
    • iTunes
    • Apple Software Update
    • Apple Mobile Device Support
    • Bonjour
    • Apple Application Support (32ビット)
    • Apple Application Support (64ビット)

    *上記のアプリのうち、インストール済みアプリ一覧にないものはアンインストールをとばしてかまいません。

  4. アンインストールを行うにはアプリ名をクリックし、メニューを展開させてから「アンインストール」ボタンをクリックします。

すべてのアプリをアンインストールしたら、もう1度通常通りiTunesのインストーラを起動してiTunesのインストールを試します。

ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトを停止させる

ウイルス対策ソフトやセキュリティ対策ソフトなど、別のアプリケーションの誤作動が原因でインストールができないことがあります。

パソコンにインストールされているウイルス対策ソフト、またはセキュリティソフトを停止させた状態でiTunesのインストールを試してください。

ウイルス対策ソフトの設定方法は各種異なるため、マニュアルや公式ウェブサイトを参考に操作を行います。

32bitのiTunesをインストールする

32bitのWindowsに64bit版iTunesをインストールしようとすると、以下のメッセージが表示されインストールすることができません。*デスクトップ版iTunesの場合です。

このアプリはお使いのPCでは実行できません
このPCで使用できるアプリのバージョンについては、ソフトウェア発行元に確認してください。

上記のメッセージが出る場合は、「32bit版iTunes」のインストーラーをiTunes公式ページよりダウンロードしてインストールしてみましょう。

32bit版iTunesのダウンロード手順

  1. 『iTunes公式ページ』へアクセスします。
  2. 「ほかのバージョンをお探しですか?」の下にある「Windows」のリンクをクリックします。
  3. 画面上部へスクロールして「Windows 32ビット版をお探しですか?」の右にある「ここからダウンロード」をクリックするとダウンロードできます。

管理者としてログインする

Windowsでサインインしているユーザーに管理権限がないとインストールに失敗するケースがあるようです。

管理ユーザーとしてログインしているか確認し、管理者でない場合はユーザーをログインし直すとインストールが成功する可能性があります。

管理者か確認する手順


まず、管理者としてログインしているか確認します。

  1. 「スタート」ボタンをクリックし、歯車アイコンをクリックします。
  2. 設定画面が表示されます。「アカウント」をクリックします。
  3. 「ユーザーの情報」が表示されます。アカウント名の下に「管理者」の表示があるか確認します。

「管理者」の表示がない場合は、管理者権限のあるユーザーでログインし直してiTunesをインストールしてみましょう。

また、以下の手順でユーザーアカウントに管理者権限を付与することもできます。

管理権限を付与する手順


ユーザーアカウントに管理権限を追加するには、管理者アカウントでログインし直して「Administrator」グループをユーザーに追加します。

*Windows10 HomeEditionでは、以下の手順で管理権限を変更できません。もし、「ローカルユーザーとグループ」が表示されない場合は、『Windows10でローカルユーザーとグループが表示されない時は?』の記事を参考にして下さい。

  1. 「スタート」ボタンを右クリックし、右クリックメニューの中から「コンピュータの管理」を選択します。
  2. 「コンピュータの管理」画面が開きます。左のリストの中から「ローカルユーザーとグループ」を探し、クリックします。
  3. 中央のリストに表示される「ユーザー」をクリックします。
  4. 続いて同じく中央のリストから「Administrator」を探し、ダブルクリックします。
  5. 「Administratorのプロパティ」ウィンドウが表示されます。「アカウントを無効にする」という項目があるので、チェックを外し、「適用」ボタンをクリックします。
  6. これでAdministratorアカウントが有効になりました。これからAdministratorアカウントでサインインします。
  7. 「スタート」ボタンをクリックし、メニューの中に表示されているアカウント名をクリックします。
  8. アカウントに「Administrator」が追加されているので、クリックします。
  9. 「サインイン」をクリックします。

これで管理者権限でログインすることができました。管理者権限でログインした状態で、もう1度iTunesのインストールを試してみてください。

それでも解決しない時は

ここまでの手順を試してもiTunesがインストールできない場合は、Windowsシステムに問題が発生している可能性が考えられます。

もし同じパソコンでこれまで問題なくiTunesをインストールし利用できていたという場合は、システムの復元で症状が改善する可能性があります。

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)