Windows10でChromeが起動しない・クリックしても開かない時の対処法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

ChromeはGoogle社が無償で提供しているブラウザのソフトウェアです。Windows10のパソコンでインターネットを見るときに利用ことが多いかと思います。

そんなChromeブラウザですが、ある日突然、いつものように起動しようとしても、「反応がない」・「何も表示されない」といった状態になってしまうケースがあります。

今回は、Windows10でChromeが起動しない・クリックしても開かない時の対処法について紹介します。

考えられる原因

ChromeはWindows10上で動作するソフトェアです。そのため、考えられる原因はパソコン本体のハードウェア的な問題から、Windows10のOSに起因する問題や、Chrome自体の設定や状態による原因まで多岐に渡ります。

ここではパソコン本体に問題はなく正常であることを前提に、考えられる5つの原因と対処について、それぞれご紹介していきます。

対処1.Chromeのタスクを停止させる

Chromeは起動していないように見えても、実はバックグラウンドで様々なプロセス処理が行われています。Chromeは数あるブラウザソフトの中でも、パソコンのメモリを大量に消費することで有名です。

  • バックグラウンドで動いているChromeのプロセスによって、パソコンのメモリを使い切ってしまっている
  • Chromeに何らかの問題が発生し、応答なしになっている

上記のようなケースでは、Chromeが応答なしでフリーズしており、Chromeが起動できないことがあります。

以下の手順でChromeを完全に停止させた後に、再度Chromeを起動させてください。

  1. CTL+SHIFT+ESCでタスクマネージャを起動します。
  2. プロセスタブの中から「Google Chrome」の名前を選択して「タスクの終了」をクリックします。
    • 複数のGoogle Chromeのプロセスがある場合は、全てに対してタスクの終了を行います。

対処2.パソコンの完全な再起動

最近のWindowsではあまり問題になることはありませんが、Windowsは長時間利用し続けていると、様々なゴミファイルが溜まってしまうことで、意図しない動作を引き起こすことがあります。

そこで、Windowsを再起動することで、原因となるゴミファイルをクリアして初期のキレイな状態にします。また、Windows10では標準で高速再起動の機能が有効になっています。高速再起動ではメモリの状態を保存して再起動してしまうため、初期なきれいな状態にすることが出来ません。

そこで、以下の手順を利用して高速再起動ではなく、完全な再起動を実施してください。再起動が完了した後にChromeを起動させてみてください。

  1. Shiftキーを押下しながら再起動ボタンをクリックします。
  2. オプションの選択画面で「PCの電源を切る」をクリックします。
  3. 電源ボタンを押してパソコンの電源ボタンを押して起動します。

対処3.ユーザプロファイルの削除

Chromeは起動時に読み込まれるユーザプロファイルの破損が原因で起動しなくなることがよくあります。以下のフォルダにユーザプロファイルが格納されているため、フォルダの名前を変更してからChromeを起動してみてください。

ユーザプロファイルがChromeによって再度作成されます。この手順を実施すると、Chromeに設定していた情報が全て初期化されてしまうので、設定していたログイン情報やお気に入りなどを再度設定する必要があります。

C:\Users\【ログインしているユーザ名】\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default
↓ 以下のように「Default」というフォルダの名前を任意のフォルダ名に変更します
C:\Users\【ログインしているユーザ名】\AppData\Local\Google\Chrome\User Data\Default.bk

もし、フォルダ名を変更しようとした際に、フォルダが使われているため、フォルダ名を変更できない旨のエラーが発生した場合は、Chromeが目に見えないところで動いている可能性があります。対処1の手順を行い、Chromeを完全に停止してからフォルダ名の変更を実施してください。

対処4.Chromeの拡張機能を無効にする

自分の望んだ機能をChromeに追加することができる拡張機能は非常に便利です。SNSと連携させたりWEBページを画像に変換させたり翻訳機能を追加させたりなど、様々な機能をChromeへ追加することが出来ます。

しかし、そんな拡張機能が原因でChromeが起動できなくなることがあります。そこで、一旦、Chromeの拡張機能を無効にしてからChromeを起動させます。

拡張機能を無効にする方法は以下のとおりです。

  1. Google Chromeのショートカットを右クリックして「プロパティ」を表示します。
  2. ショートカットタブのリンク先を以下のように編集して「OK」をクリックします。
    "C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe"

    "C:\Program Files (x86)\Google\Chrome\Application\chrome.exe" --disable-extensions

    ※「”」と「-」の間には半角スペースを入力します。
  3. 編集したショートカットから再度Chromeを起動します。

対処5.Chromeを再インストールする

上記すべての対処を行ってもChromeが起動しない場合は、Chromeの再インストールを実施します。

  1. Windowsの「コントロールパネル」の「プログラムと機能」からChromeをアンインストールしてください。
  2. アンインストールが完了したら念のためにPCを完全に終了させて再起動をしてください。
  3. 再起動が完了したら、再度Chromeをインストールしなおして事象が改善するかどうかを確認してください。

関連ページ

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)