Windows10パソコンでキーボード入力がおかしい・できない時の対処法

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Windowsパソコンでキーボードの入力がおかしい場合、「本来と違う文字が入力されてしまう」「一部のキーが入力できない」など、いくつか考えられる症状があり、対処法もそれぞれ異なります。

本記事では、Windows10のパソコンでキーボード入力をした時に入力がおかしい時の対処法を紹介します。

また、キーボード入力がまったくできない時の対処法も合わせて紹介するので参考にしてみてください。

キーボード入力がおかしい時の対処法

まずはWindows10でキーボード入力がおかしい時の対処法です。

「本来と違う文字が入力されてしまう」という症状の場合、誤操作でキーボード設定が変わってしまっていることが考えられます。ショートカットキーを使ってキーボード入力の状態を切り替えましょう。

ショートカットキーで元に戻らない場合は、規定のキーボード設定を確認して下さい。

症状別で試すべき切り替えショートカットキー

まずは、キーボードのショートカットキーを使って入力が元に戻らないか試してみて下さい。

日本語入力ができない

日本語入力をしたいのにアルファベットしか打てない場合は、以下のいずれかのショートカットキーを押してみて下さい。

  • キーボード左上にある「半角/全角」キーを押す。
  • キーボードの左の方にある「英数」キー(CapsLockと一緒に書かれていることが多い)を押す。
  • 「Alt」キーを押し続けながら「Shift」キーを押す。

ショートカットキー以外でも、タスクバーにある「A」アイコンを右クリックし、メニューから「ひらがな」を選択することで同じ操作ができます。

テンキー(数字のキー)が打てない・一部が数字になる

キーボードの右側にテンキーと呼ばれる数字のキーが並んでいることがあります(テンキーのないキーボードもあります)。このキーが反応しない時はNumLockが無効になっていることが多いです。

また、一部のキーボードはアルファベットのキーに数字が割り振られていることがあります。数字ではなくアルファベットを入力したい時はNumLockを無効にします。

テンキーの左上にあるNumLockを押す。設定が変わらない場合は「Fn」キーを押しながら「NumLock」キーを押す。

違う文字が入力される

Aキーを打つと「ち」と入力される、3キーを打つと「あ」と入力されるという症状の場合、かな入力が有効になっています。

「Alt」キーを押しながら「カタカナ・ひらがな・ローマ字」キーを押す

入力したアルファベットがすべて大文字になる

CapsLockが有効になっています。ショートカットキーで無効にしてください。

「Shift」キーを押しながら「CapsLockキー」を押す。

通常「Shift」キーと「CapsLock」キーはキーボードの左側にあります。

文字を入力すると後ろの文字が消えてしまう

文章の途中にカーソルを合わせて文字を入力すると後ろの文字が消えてしまうことがあります。

  • スペースを押すと文字が消える
  • バックスペースを押すと前後の文字が消える

上のケースのような場合、入力が「上書きモード」に変更されているため「挿入モード」に切り替えます。

「Insert」キーを押す。

「Insert」キーを押すことで「挿入モード」と「上書きモード」を切り替えることができます。

規定のキーボード設定を変更する


ショートカットキーを入力しても解決しない場合は既定のキーボードの設定を変更してみましょう。

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. スタートメニューから歯車アイコンをクリックします。
  3. 設定ウィンドウが表示されます。「時刻と言語」をクリックします。
  4. 左のリストにある「地域と言語」をクリックします。
  5. ウィンドウ右の設定項目の中にある「関連設定」グループを探し、その中にある「キーボードの詳細設定」をクリックします。
  6. 「既定の入力方式の上書き」の選択項目を「日本語 Microsoft IME」に変更します。
  7. パソコンを再起動します。

再起動後にパソコンの入力が元に戻らないか確認してください。単純に再起動するだけでもキーボードの状態がリセットされるため、入力が正常に戻る場合もあります。

一部のキーが入力できない時の対処法

「一つのキーが入力できない」という症状の場合は、キーボードが故障しているケースが多いですが、Windowsの設定によっても入力ができなくなるケースがあります。

まずは、同じように入力できないキーが他にないか症状を確認しましょう。他のキーも入力できない場合は、『症状別で試すべきショートカットキー』を参考に、キー入力が元に戻らないか試してみましょう。

ショートカットキーで元に戻らない場合は、マウスキー機能とフィルターキー機能の設定を確認してみてください。

マウスキーとフィルターキー機能の確認手順

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンをクリックします。
  2. メニューが表示されたら歯車アイコンをクリックします。
  3. 設定ウィンドウが表示されます。「簡単操作」をクリックします。
  4. マウスキー機能をオフにします。左のリストから「マウス」をクリックします。
  5. 「マウス」の設定画面が表示されます。もし「マウスをキーパッドで操作する」のスイッチがオンになっている場合はオフに切り替えます。
  6. 続いてフィルターキー機能をオフにします。左のリストから「キーボード」をクリックします。
  7. 「フィルターキー機能の使用」のスイッチがオンになっている場合はオフに切り替えます。

すべてのキーが入力できない・無反応の時の対処法

すべてのキーボード入力が全くできない時は、以下のような問題が考えられます。

それぞれの問題の対処法について順に紹介していきます。

キーボードの接続を確認する


外付けキーボードを使用している場合、まずはキーボードの接続状態を確認します。以下の対処法を試してみてください。

  • パソコンを再起動する。
  • 有線接続の場合はキーボードを外してからもう1度繋いでみる。また、USB接続タイプの場合は別のUSBポートに接続してみる。
  • パソコンに接続している他のUSB機器を取り外す。
  • ワイヤレス接続の場合は、キーボードの電源を入れ直す。電池を新品に変えてみる。
  • Bluetooth接続の場合は、1度接続を解除してから正しい手順で再ペアリングする。
  • 可能であれば別のキーボードを用意し接続してみる。

アプリケーションに問題がないか確認する

もしかしたらキーボードがまったく入力できないわけではなく、一部のアプリケーションのみで文字が入力できなくなっているだけかもしれません。

ブラウザやメモ帳など、様々なアプリケーションにテキストを入力し、特定のアプリケーションのみで発生している問題でないか確認してみてください。

もし特定のアプリケーション上でのみ文字が入力できない場合は、キーボードではなくそのアプリケーションの設定や操作に問題があることが考えられます。

アプリケーションの更新を確認して、最新版にアップデートできないか試してみましょう。

ドライバの再インストールを行う


キーボードのドライバに不具合が起きて入力ができないケースもあります。ドライバを再インストールすることで問題が解決する可能性があります。

ドライバを再インストールするには以下の手順で操作します。

  1. タスクバーにある「スタート」ボタンを右クリックします。
  2. 「デバイスマネージャ」を選択します。
  3. デバイスマネージャウィンドウが開きます。リストから「キーボード」の項目を探し、その左にある矢印アイコンをクリックします。
  4. ツリーが展開され、「キーボード」の下に1つあるいは複数の項目が現れます。「キーボード」の下に表示された項目のうちいずれか1つを右クリックします。
  5. 右クリックメニューから「削除」または「デバイスのアンインストール」を選択します。
  6. 確認メッセージが表示されたら「OK」をクリックします。
  7. 項目が削除されます。もし「キーボード」の下に複数の項目があり、まだ項目が残っている場合は同じ操作を繰り返して「キーボード」の下の項目をすべて削除します。
  8. 「キーボード」の下にあるドライバをすべて削除したらパソコンを再起動します。

再起動するとドライバが自動で再インストールされます。キーボードの問題が改善されたか確認してみてください。

入力が直らない時は故障が濃厚

ここまでの対処法を試しても改善しない場合は、キーボード自体の故障が考えられます。特に一部のキーのみ反応しなかったり、全てのキーが反応しない場合は故障と考えるのが自然です。

キーボードの状態や使用年数次第でキーボードであれば買い替え、キーボード内蔵のノートパソコンであれば本体の買い替えも検討してみてください。

もし他のパソコンでは使えるのに特定のパソコンだけ使えないような状態であれば、システムの復元で問題が改善する可能性があります。

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